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TH side


「はぁっ、はぁっ…」







見つからない。





走り回って10分たった。




流石にきつくなってくる。








SR「Aさんおそわれちゃうかもね!」





サランの言葉を思い出す。




昔からやると決めたことは

必ずやるサランならやりかねない。







「ヌナ、お願い無事でいて…」






一刻も早く見つけなければヌナが危ない。





息を少し整えてまた走り出す。







ある角に入ったとき誰かのもめ声が聞こえた。








そっと覗くとヌナと知らない男がもめていた。







ヌナは物凄く嫌そうな顔をしていた。




俺は怒りを顔に出さないように低い声で









「俺のヌナに触るな。」





ゆっくりと近づいた。



すると男はヌナを雑に投げて逃げて行った。







あいつに一発入れたかったが


ヌナがけがしていないか心配だったから




ヌナの方に駆け寄った。






「遅くなってごめんなさい。」




そういうとヌナを抱きしめた。



案の定この寒い中にずっといたヌナは冷え切っていて



少しでもヌナが温まるようにギュッと強く抱きしめた。









ヌナをよく見てみると足を擦りむいていた。


大きなけがじゃなかったのはよかったが




もう少し早く俺が来ていたらと思うと



ヌナを抱き上げずにはいられなかった。






ヌナは下ろしてとせがんでいたが




無視。ごめんね。ヌナ。









抱き上げたときに気が付く




いつもと違うことに、、






「そういえば、ヌナ杖は?」






そうきくとヌナの顔が曇った。









間があってから







A「おられた。




多分そこらへんに落ちてる。」








といった。







「誰にやられたの?」





「それやったやつ絶対許せない。」






気づいたら俺は


今まで言ったことのないような

低い声でそう呟いていた。

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bomu - 名無し30840号さん» わぁぁぁぁ( ;∀;)嬉しいです!ありがとうございます! (2018年10月15日 22時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
名無し30840号(プロフ) - めっちゃ面白いです!頑張ってください!! (2018年10月15日 21時) (レス) id: cceb0d5ab9 (このIDを非表示/違反報告)
bomu - 麗さん» ありがとうございます!楽しみにしててください! (2018年10月14日 17時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
- これからが楽しみです。応援してます!! (2018年10月14日 16時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
bomu - Haruさん» はいwミンギュ登場させてみましたw期待に応えられるように頑張ります! (2018年10月8日 16時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bomu | 作成日時:2018年10月5日 15時

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