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in 宿舎
僕はテヒョンと二人きりになったところで聞いてみた。
「テヒョンの好きになった人ってどんな人？」
TH「さっき、言ったとおりだよ！！」
「見てみたい。」
TH「だめだめ！！ジミンまで惚れちゃったらやだもん！！」
「えー。それでもなぁ…」
TH「じゃ、声聞いてみる？」
「声？」
TH「今日電話番号教えてもらったんだ！」
そういうと、テヒョンは
TH「これで、合ってるかな？」
一桁一桁確認しながら
ゆっくりと電話番号を打っていた。
普段メールでは、うんとかおっけいしか言わず
電話も五分以上続いたことはなかった。
そんなテヒョンが真剣になって
スマホと向かっている姿に
つい、笑ってしまいそうになった。
prrrrrr prrrrrrrr
TH「夜遅いけど出るかなぁ…」
そんな心配言をもらし
一瞬も瞬きをせず画面とにらめっこしている。
結果はでなかった。
TH「あー。やっぱり出なかったか…」
「もう、夜遅いし明日にすれば？
明日も仕事なんだし」
と僕がいうと
テヒョンの顔が曇った。
TH「俺、今日、ヘウンヌナにもう二度と俺の前に現れるなって言っちゃった。」
「え？」
TH「どうしよう。公表されちゃったら…」
「大丈夫だよ。そうなったら僕たちで全力で守るから」
TH「ありがとう…！！ジミン！
やっぱ、俺ってダサいな…
いつも、メンバーに守ってもらってばっかだ。
もし、Aヌナが俺のこと見えるようになったら
俺のことどう思うんだろ…。」
テヒョンは小さくつぶやいた。
僕はそんなテヒョンに何も言えなくなっていた。
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bomu - 名無し30840号さん» わぁぁぁぁ( ；∀；)嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年10月15日 22時) (
レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
名無し30840号(プロフ) - めっちゃ面白いです！頑張ってください！！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: cceb0d5ab9 (このIDを非表示/違反報告)
bomu - 麗さん» ありがとうございます！楽しみにしててください！ (2018年10月14日 17時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
麗 - これからが楽しみです。応援してます!! (2018年10月14日 16時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
bomu - Haruさん» はいwミンギュ登場させてみましたw期待に応えられるように頑張ります！ (2018年10月8日 16時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bomu | 作成日時：2018年10月5日 15時
