11 ページ11
JK side
TH「グギ…」
ぼそっとテヒョニヒョンは呟いた。
「こんな遅くにどうしたんですか？」
僕は今来たかのように装ってきいた。
TH「宿舎に帰ろうと思って…」
「えっ？」
あの、ヒョンが？
TH「今日、ジミンの誕生日でしょ？ごめん。行けなくて…」
そういうヒョンはどこか弱々しかった。
JK「しかたない。許してあげましょう！！
今からなら間に合うので一緒に事務所に行きましょう！」
そういうとテヒョニヒョンは
TH「いいの？」
と聞いてきた。答えはもちろん
「いいに決まってるじゃないですか！！
そのかわり、罰として全員分のバナナキック奢ってください！」
TH「それって、グギが食べたいだけじゃんｗｗ」
とテヒョニヒョンは笑っていた。
良かった。
「さっ！早くコンビニに寄りましょう！」
といってコンビニまで走って行った。
コンビニに入ってお菓子コーナーを探す
こんな時間だからかお客さんは
ほとんど誰もいなくて
僕たちと店員だけだった。
TH「ジミンは今日誕生日だから二個にしてあげよ。」
「えっ！ずるい！僕も二個ほしいです！」
TH「仕方ないな〜。いいよ！」
「やった！！」
目当てのバナナキックを手に持ち
お会計まで進む。
9個のバナナキックを買ったヒョンは
店員に凄い目で見られていたけど
とても幸せそうな顔をしていた。
でも、この後
ちょっとした事件が起こるなんて誰も思いもしなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 726人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
bomu - 名無し30840号さん» わぁぁぁぁ( ；∀；)嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年10月15日 22時) (
レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
名無し30840号(プロフ) - めっちゃ面白いです！頑張ってください！！ (2018年10月15日 21時) (レス) id: cceb0d5ab9 (このIDを非表示/違反報告)
bomu - 麗さん» ありがとうございます！楽しみにしててください！ (2018年10月14日 17時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
麗 - これからが楽しみです。応援してます!! (2018年10月14日 16時) (レス) id: 8656a872ff (このIDを非表示/違反報告)
bomu - Haruさん» はいwミンギュ登場させてみましたw期待に応えられるように頑張ります！ (2018年10月8日 16時) (レス) id: 481e9038aa (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：bomu | 作成日時：2018年10月5日 15時
