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あれから1年の月日が流れた。
外は賑わっていて、
街中も煌びやかな輝きを放っている
すれ違う人は皆、忙しそう
楽しそうな人も居れば、
疲れた顔してる人も居るかな…?
翼「これからどうするの?」
「ん?家に帰るよ?」
翼「寂しく…ない…?」
「ん〜、どうだろ…笑」
翼「忙しそうだもんね…」
携帯を見ながら言う翼。
「見てるんだ?笑」
翼「今日のも購入した…笑」
「すっかりファンだね?笑」
翼「見てるうちにいつの間にか…笑」
「喜ぶと思うよ、壱馬も。」
今ではすっかり壱馬のファンになった翼。
翼「ふっ、喜ばないよ、あの人は。笑」
「男の人のファン嬉しいみたいよ?」
翼「俺だと喜ばないよ。笑」
「ん?」
翼「さて…そろそろ…」
「そうだね?」
翼「A、今年もありがとう」
「こちらこそ」
翼「来年もよろしくね?」
「うん!」
来年はどんな年になるのかな…
翼「あ、Aっ!」
「なーにー?」
翼「寂しいなら寂しいって伝えなよー!」
「えっ…」
翼「ぜーったい!喜ぶからー!(川村さん)」
翼…口パクでもわかるって…
「ありがとー!笑」
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作者名:Moon | 作成日時:2023年1月10日 23時