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壱馬side
北人「ちなみに名前は安斎翼、歳はAの1つ上。」
「何で知ってんの?」
北人「美容室で聞いたー」
「それ、個人情報…大丈夫かよ…」
北人「ふふ♡」
悪い顔すな…
「で…?」
北人「Aの会社の同僚〜Aと一緒にこっちに異動して来たみたいよ〜、それなりに仲は良いらしい」
「今度はどこ情報…」
北人「A情報」
「はぁ…ならそこに付け加えといて…Aに惚れてるって…」
北人「ちなみに…どこ情報?」
「俺情報やっ」
北人「りょーかい。笑」
俺は探偵ごっこしたい訳やないねん…
北人「どうすんのー?」
「どうもせぇへんよ」
北人「しないんだ?」
「ってかまず、どうもでけへんやん?俺の彼女ではないし…何より…」
北人「何より?」
「本人、まだ全く気付いてへんみたいやし余計な事して恥さらしたくないし気付くんも嫌やわ。」
北人「バチバタだと思ったのに…」
「楽しむな、面白がるな…」
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作者名:Moon | 作成日時:2023年1月10日 23時