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変わらず言い合ってる2人は放置。
「帰りたい？笑」
壱馬「え？」
「こんなの苦手でしょ？」
壱馬「好きな方ではないですけど…」
「先に帰る？私から言っとくし」
壱馬「大丈夫です」
「いいの？」
壱馬「Aさんみたいな人じゃなければ帰ってますけどね…」
ほうほう、無自覚タイプだな？
年下って怖い。
不覚にもドキッとした。
特に話す内容なんて見つからないけど
イケメンは見てるだけで
目の保養になるから有難いよね？
壱馬「どうかしました？」
「別に？」
壱馬「そうですか…」
会話がなくてもつまらないと感じないのは
この子が醸し出す雰囲気のせいか
それともこの子だからなのか…
「どっちでもいいか。」
壱馬「なんか言いました？」
「なんでもないよ？」
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作者名：Moon
| 作成日時：2021年3月20日 21時
