貴方と【長谷川慎】 (ページ28)

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makoto.

朝、病院からの連絡で目が覚めた。

その日も気持ちよすぎるくらいの朝だった。

「はぃ、」

先生「長谷川さんですか！？

Aさんがっ、！！！」

" 消えた "

その言葉を聞いて焦った。

心からどうしよう。

誰に連絡すればいい？どうすればいい？と。

俺の手は勝手にスマホからあの人の文字を探していた。

「っ、！やましょうさんっ、！！！」

彰吾「なにぃ、、」

「 Aが消えたんですっ、！！」

事情を説明すると、すぐに用意してメンバー全員に連絡を回してくれたらしい。

「ほんとにっ、どこっ、！」

病院の周りを何周もした。

Aといった場所を探したりもした。

それでもいなかった。

そんなとき、やましょうさんから電話がかかってきた。

彰吾" おった。泣きながら東京ドームにおる "

「なんでそんなとこっ、」

彰吾" まあ、来てみ "

そういわれて、すぐにタクシーを拾ってAたちがいるところへ向かった。

　

　

　

「やましょうさんっ、！Aは！！」