SMILE GIRL # １

先輩と後輩たち　２ ページ5

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昂秀「 なんでAさんは、こんなに拗ねてるんですか？ 」


『 古川チルドレンがいないから 』


RIKU「 まだそこなの？ 」


『 だってりっくんがさ、翔吾のこととるんやもん。 』



翔吾「 そんな俺で揉めないでください 」


　

　



『 結局この子達が古川チルドレンなのよね 』


樹「 え” 」


昂秀「 なんで 」


『 ほーら、うちの子はツンデレですよ〜。 』




いっちゃんは常に隣にいて、昂秀は遠くても同じ空間にいてもLINE送ってくる。






『 ツンデレ野郎め 』




彰吾「 いっちゃんと昂秀さ、子供っぽい年上彼女持った年下彼氏みたい 」



『 なんか、それ私が子供みたいに言ってない！？ 』




RIKU「 Aが子供。って言ってるんだと思うけど。 笑 」




『 おい、山彰〜！！まてえええ！！ 』






なんて追いかけてる間にこんな話が繰り広げられていたらしい。






　



樹「 Aさんチルドレン、、 」



RIKU「 わあ、、いっちゃんがにやけてる 」



樹「 RIKUさんうるさいっす 」




北人「 なんだかんだ言ってさ、樹ってAさんのことめっちゃ好きだよね？ 」



樹「 ほんと、うるさいっす 」



昂秀「 でもそれって、みんな共通で知ってますよね。 」



彰吾「 みんな応援しとるんじゃけ、ツンデレばっかしてやんと、はよ自分の気持ち伝えたほうがええと思うけど 」



樹「 っ、わかって、ます、 」





　



　





　



　



樹「 けど、このままがいいんです 」



彰吾「 しーらんぞ。 」









　

　

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