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「 ただいまかえりました〜 」
いつもなら迎えに来てくれるAさん
何処かに出かけたのかなって思ったけど、いつも通り靴がきれいに並べてあった。
すごく嫌な予感がした。
「 Aさんっ!!!!?! 」
リビングのドアを開けると、
きっと俺のために用意してくれたご飯が地面に散らばっていて、
口から血を流して倒れているAさんがいた。
「 Aさんっ、!!!!! 」
肩を揺らしても、何もをしても、動かなかった。
「 救急車、! 」
震える手で、スマホを操作して救急車を呼んだ。
「Aさん、、!? Aさん、!!Aさん、Aさん! 」
返事をしても、"また"帰ってこなかった。
陣「 壱馬っ、! 」
彰吾「 お前、!ふざけんな!!!! 」
健太「 やましょ、 」
彰吾「 何が隣におるじゃ!!!
何がずっと支えるじゃ!!!
何一つ出来とらん!!!!
挙げ句、なんやねんこれ!!!
ふざけんなっ!!!!!! 」
メンバーが来て、山彰さんに胸ぐらを掴まれた。
「 … すいません、 」
彰吾「 くっそ、!! 」
Aさんはまだ手術室にいる。
Aさんはまだ何かを隠している________
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つな(プロフ) - 30話に入るくらい前から涙が自然に出てきできて止まらなかったです。すごくいいお話ですね。 (2020年8月19日 2時) (レス) id: 96f1110185 (このIDを非表示/違反報告)
百(プロフ) - 夕さん» ありがとうございます!頑張ります (2020年7月12日 1時) (レス) id: 16e21b49f5 (このIDを非表示/違反報告)
夕 - 物語読みました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2020年7月12日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
百(プロフ) - 夕さん» そして、2つ目3つ目のコメントにつきましては、このままで行きたいのですが、夕様のお気に触れるようでしたら、変えさせていただきます。 (2020年7月12日 0時) (レス) id: 16e21b49f5 (このIDを非表示/違反報告)
百(プロフ) - 夕さん» まず、1つ目のコメントに付きましてですが、このお話は2020年のお話になっていまして、半年後や1ヶ月後、などしっかり表記させていただいております。 (2020年7月12日 0時) (レス) id: 16e21b49f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:快百華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=imminentRuyna
作成日時:2020年6月28日 16時