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『 ん〜 … おはよ 』
朝は眼鏡なAさん。
そんな姿でさえもかわいいなって思う。
『 今日は〜 』
今日の予定を話してる。
全部昨日にも話したはずなんだけどな。
「 これにしてみましょうか 」
『 白と黒？ 』
「 はい 」
『 どっち着たい？？ 』
「 黒 」
『 はいどうぞ〜 』
付き合う前からこんな感じだったけど、
付き合ってからよりこんな感じ感が増した。
『 事務所で待ち合わせなんだよ〜 』
うわ。そうか。
そういえば、Aさんのマネージャーである阪東さんも着いてくるんだった。
『 あ〜、ほらいたよ 』
Aさんの視線の先には阪東さんがいて、いつものスーツじゃなくて、ゆるっとした私服だった。
阪東マネ「 おはよう、今日俺も久しぶりのオフなんだから、休ませてほしかったんだけど 」
『 文句言うなマネージャーだろー 』
同い年らしくて、出身地も近いらしくて、なんかやだ。
『 うわ〜、やっぱりいいね 』
「 ですね 」
『 将来的なことも考えて、ほら子供部屋も作れそうだし 』
「 っ！！？ 」
阪東マネ「 気が早いわどあほ 」
『 板東ちゃんのことは絶対ジイって呼ばせてやる 』
阪東マネ「 それで口悪くなっても俺は責任持たない。 」
『 いやあんたの責任よ。 』
俺と話してるときより会話が弾んで、
俺といるときより笑顔になってて、
俺より目を輝かせて
阪東さんと話してる。
『 ここにしようか 』
「 え、他みないんですか？ 」
『 一目惚れしたところがいいじゃん？ 』
阪東マネ「 こいつばかだから 」
『 馬鹿じゃないし！！ 』
なんか、俺より阪東さんのほうが良さそう。
雰囲気も大人のカップルって感じだし。
あ〜、
なんかお揃いしてるの馬鹿らしくなってきた。
「 もう２人で回ってください。
俺帰るんで。 」
彼のこと話してる君の
笑顔が残酷に僕の脳裏に残る
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百(プロフ) - りんさん» ありがとうございます~！！！頑張ります^-^ (2020年6月7日 10時) (
レス) id: 14df90127a (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 初めまして。いつも楽しく読ませていただいております！Over好きです(；＿；)ノキノキもとても良かったです！まこっちゃん頑張ってほしいな〜と思いつつ読んでます！！ (2020年6月7日 7時) (レス) id: 825e66d972 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：快百華
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=imminentRuyna
作成日時：2020年5月29日 16時
