現実逃避1 ページ3
朝は6時に起きて朝食はホテルブレッド。
送迎タクシーで学校に送ってもらうの。
…なーんて夢を今見ている。
さ「ねーちゃん!ねーちゃん!」
んぅ…?さとみの声がする。
さ「遅れちゃうから学校行こー!!」
え、今何時だよ。
目覚まし時計を見る。時刻は7時。
よし。今日は休もう☆(絶望)
さ「ねーちゃん入るよ?」
あ,ちょ,さとみ入ってくんな()
さ「うぉ!?ねーちゃん!?」
『さとみぃ〜お姉ちゃん学校休んで良いかなぁ〜』
さ「やーだー!学校でのねーちゃんが見れないじゃん!」
あーもう弟可愛すぎだろ()
『お姉ちゃんは現実逃避中なの』
さ「あーまだやってたの?」
いや,現実逃避したのさとみのせいだかんな?
『今日は布団で寝るのが現実逃避なの』
さ「じゃあ俺も休む。」
『え゛,』
さ「ねーちゃんの居ない学校はただの地獄だもん」
さとみってなんて可愛くて優しくてイケメンなのでしょう()
『じゃ,近くのショッピングモール行く?』
さ「やった!でもその前に学校に電話しなきゃ」
真面目だなぁ。私なら無断で休むのに(おい
さ「俺の演技力見てて☆」
『お,おう…』
ピポパ…プrrrrrrプrrrrrr
学校「はい。すとぷり学園です。」
さ「あ,桃宮です。今日なんか熱出ちゃって…ゴホッ学校休みます。ゲホッゴホッ」
学校「わ,分かったわ。安静にしててね。」
さ「あ,両親が仕事行ってて…ねーちゃんが看病してくれるっていうんで…ゴホッ」
学校「大丈夫?(汗)」
さ「はい。大丈夫です。ゲホッねーちゃんもお休みします…」
学校「分かったわ。Aさんの担任にも伝えておくわ」
さ「ありがとうございます…失礼します…ゴホッ」
ピ。
え…凄ぇ。
さ「どーよ!」
『凄いじゃん!さとみ好き!』
さ「俺もねーちゃん大好きー!」
あ,神様。天にはさとみの写真も一緒に持ってきます()
さ「じゃあ着替えて!俺も変えてくるから!」
『先生とかにバレないかな…(今更)』
さ「俺ら身長高いし平気っしょ。」
『あ,そっか()』
良い子は現実逃避したいからってずる休みするのはやめようね☆
次回姉弟デートです!
お楽しみに!
158人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海月(プロフ) - むつき。さん» ハハッ☆ (2021年11月1日 20時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)
むつき。(プロフ) - 海月さん» ハハッ☆ (2021年11月1日 19時) (レス) id: da60582d52 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - むつき。さん» 私だ☆あたおかは私だけでじゅーぶんさ☆ (2021年11月1日 19時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)
むつき。(プロフ) - 海月さん» あーしが一番やっべぇんだ☆ (2021年11月1日 17時) (レス) id: da60582d52 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - むつき。さん» かっこいいでしょ!?!?!?!?!?愛してr(((大丈夫こいつが一番やばい (2021年11月1日 7時) (レス) id: 99768c7735 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:羽花 x他1人 | 作成日時:2021年8月17日 20時