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7. ページ7

「なにしとんの、」


「あ、」



よ、と重岡さんは手を挙げた。


「高校は?」


「うるさい」


「行ってへんの?」


「重岡さんこそ、仕事は?」


シゲでええよ、って彼は言った後に「今日は休み。」と顔を顰めた。



「あ、そうや!」


彼はまた私の嫌いなキラキラした笑顔で私を見てこういう。



「折角やし、お互いのこともっと知ってみいひん?俺ら歳近いしさ。」



「なんでそんな事しなくちゃいけないの?」



「だって学校行かへんねやろ?暇やん。」



そう言うと彼は私の部屋にいそいそと入る。



もう何も聞いてくれなさそうでため息を小さくついた。

8.→←6.



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一波(プロフ) - 作者さんのペースで書いてください(^^)更新楽しみにしてます(^^) (2018年6月13日 13時) (レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:餡子 | 作成日時:2017年4月11日 23時

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