Snow Man's House II

57* ページ7

雪弥side

『喧嘩すんのが悪いんだよ(笑)
まぁ、駿佑も甘えたそうにしてたからね〜』

丈「でも、みっちーばかり構ってないで他の子らも構ってやりぃや(笑)」

と丈くんがいうので周りを見てみると、構ってほしそうにしているちびっ子たちがいた。

『ふふっ、おいで〜』

って呼ぶと笑顔で駆け寄って来るちびっ子たち。

『めっちゃ可愛いなぁ』

と構ってると

？「子沢山になったね(笑)」

聞き覚えのある声に振り向くと

『…涼太？』

そこには涼太がいた。

舘「みっちーに呼ばれて来てみたら、たくさんの子供たちに囲まれているママがいたからね(笑)」

駿佑を見ると涼太にくっついて離れようとしない。

舘「ママが構ってくれなくて寂しいってよ？(笑)」

『いやいや、構ってるでしょ(笑)
しかも、なんで涼太ノリノリなわけ？(笑)』

舘「んー？ だって俺ら、みっちー中では夫婦なわけじゃん？」

『…そうだけどさぁ』

西丈「認めるんかい!!(笑)」

和「でも、お似合いなんだよなぁ〜」

涼太が来てもただ1人私からくっついて離れない子が…

篤志「Aちゃん!!」

『ねぇ、この子連れて帰っていい？』

関ｼﾞｭ-ちびｼﾞｭ「「「ダメだゎ!!(笑)」」」

『篤志、めっちゃ可愛い!!』

抱きしめてるとお兄ちゃんも私に抱きついてきた。

翔真「篤志ばかりズルいよ!!
Aちゃん、僕も僕も!!」

『2人まとめて抱きしめてやる!!』

遠くから涼太と駿佑が見ていて、

舘「みっちーも行ってきたら？(笑)」

道「えっ…？」

って言う話し声が聞こえてきたので

『駿佑もおいで？』

と呼ぶと笑顔で駆け寄ってきて抱きついてきた。

舘「一気に3人も子供が出来て幸せだね(笑)」

って言うので

『…いつまで夫婦設定続ける気でいるの？(笑)』

舘「関西にきたときと関西の誰かがきた時には夫婦設定にしようか(笑)」

話していると

西「本来の目的をお忘れではないですか？(笑)」

『忘れてないよ(笑)』

舘「まぁ、俺も手伝うけど(笑)」

『涼太、疲れてない？
関西の子たちもいるし、私もやるから大丈夫だよ!!』

舘「素直に甘えなさい」

私の頭に手をポンと乗せ、"なにやればいい？"とどこかに行ってしまった。

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