みんな大好き!! 雪ん子GIRL Ⅱ (ページ8)

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めぐページ8

宮舘side

｢めぐたん、めぐたん!!」

目「えっ、あっ、ちょっと!!(笑)」

Aが抱きつきにいって、バランスを崩してしまった目黒。

渡「出たよ(笑)」

『変わらないねぇ(笑)』

目「何呑気にしてるんですか!!(笑)
助けてくださいよ!!(笑)」

｢むぅ｣

しょうがない、助けてやるか

『A、こっちおいで(笑)』

｢…はーい(笑)｣

渡「いきなり抱きつかれるとあぁなるわな(笑)」

と翔太。

『でも、体幹は鍛えられるよね(笑)』

渡「まぁな(笑)」

目「でも、いきなりはキツいですって(笑)」

渡「出会ったときからあんな感じだからね(笑)
慣れろ？(笑)」

目「慣れなんですね(笑)」

渡「うん(笑)」

翔太と目黒の話を聞いて、静かなになったなとAを見ると、寝てるし(笑)

『翔太、A寝たよ？(笑)』

渡「ブランケット持ってくるゎ(笑)」

翔太がブランケットを取りに行っている間、目黒とこんな話をした。

目「…大変ですね(笑)」

『Aが普段から甘えたり弱音を吐いたり出来るのは俺か翔太だからね。
目黒を含め他のメンバーにも甘えに行くとは思うけど、弱音は俺ら2人以外に言わないってこと覚えといたほうがいいかも(笑)
それでも言わないことのほうが多いから、その時は俺じゃなくて翔太に任せてる。
翔太はAを甘やかす天才だからすぐに聞き出すことが出来るんだよね。』

"だからそういうことは俺ら2人に任せておけはいいからさ"と目黒に伝えたいことを言い終わったら翔太が戻ってきた。

渡「思い存分甘やかしなよ？
そうじゃないとA、壊れちゃうから。」

『歳も歴も目黒のほうが下かもしれないけどさ、甘えられるのも悪くないでしょ？
Aがいきなり抱きつくのだって寂しいからなわけだし。』

目「…分かりました。」

目黒はAの頭をゆっくり撫でながらそう言った。