みんな大好き!! 雪ん子GIRL Ⅱ (ページ19)

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女の子の日ページ19

深澤side

「たっくん～」

『ぬぉ!!』

いきなり背中に抱きつかれた。

しかも、久々の〈たっくん〉呼び。

もしやと思い、翔太とダテさんを探したがすでにいなくて、

『A、ソファに移動しようか？』

とりあえずソファに行き、Aを横にさせる。

渡「ふっか、これ。」

と翔太が温かいココアを、ダテさんがいつもAが使っているブランケットを持ってきた。

その様子を新加入した3人が不思議そうに見ていた。

舘「いつもは翔太なのにどうしてふっかなんだろうって思ったでしょ？(笑)」

照「月1恒例になってるよね(笑)」

3人が頭にハテナを浮かべている。

そう、Aのこの行為は月1と頻繁に起こることなんだ。

渡「女の子の日だよ。
Aはその日になるとふっかに甘えに行くんだよ。」

佐「もはや恒例になっていて、不思議も何も思わなかった(笑)」

ﾗｳｰﾙ「Aちゃんは大丈夫なんですか？」

ラウールが心配そうにこちらを見ながら言ってたから

舘「大丈夫。
ふっかがしっかりと見ていてくれるから、心配は要らないよ。」

とダテさんが言っていた。

『まぁ、毎月だからね(笑)
滅多に甘えてこないから嬉しいよ(笑)』

「たっくん～」

呼ばれたので視線を移すと両手を広げて待機しているではありませんか。

『はいはい(笑)』

"よっこいしょ"とAを持ち上げ、膝に載せる形で抱きしめた。

Aは微笑みながら夢の中へと落ちていった。

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☃作者より☃

リアコふっかを無性に書きたくなってしまって書いちゃいました(笑)

リアコ感出てますかね？(笑)

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沢山のお気に入り登録ありがとうございます(泣)

シリーズ2作目にして順位もつきました!!

ありがとうございます!!

これからもお話を読んでいただけると嬉しいです!!