みんな大好き!! 雪ん子GIRL Ⅱ (ページ17)

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JUMP ページ17

佐久間side

今日のレッスンは午後からということで趣味であるアニメのグッズでも買いに行ってから向かうことにした。

もう少ししたらいつものレッスン室に行くかと思って、電車に乗ろうとしたら

A薮くんがレッスン見学にくるって!!

と連絡が来た。

翔太が驚いて聞き返していたが、偶然会ったそうだ。

俺も驚いたけど、先輩からのアドバイスをもらうのはいい事かな(笑)

さてと、レッスンに向かいますか!!

レッスン室に着くと、薮くんが来るからかみんなソワソワしていた。

『待って、みんなソワソワし過ぎじゃない？(笑)』

舘「いや、Aがここまで辿り着けるかという心配しかしてない(笑)」

渡「同じく(笑)」

舘「俺、迎えに行こうかな…(笑)」

渡「俺も行く」

と翔太とダテさんはAを心配して、迎えに行ってしまった。

『外、騒がしくない？(笑)』

そうみんなに行った瞬間

山「薮ちゃんばかりAと会っていてズルいよ!!」

…は？

知「僕だってAに会いたい!!」

「俺も!!」「俺だって会いたい!!」

薮「みんなごめんね(笑)
なんかJUMPみんな来ちゃった(笑)」

深「別にいいですけど…(笑)」

こりゃ、笑うしかないな(笑)

「私は薮くんだけだと思ったのに!!」

と翔太にくっついた。

渡「憧れの薮くんがいても俺にくっつくんだ？(笑)」

「だって!!」

翔太はAが語る薮くんの魅力を微笑みながら聞いていた。

阿「(ﾎﾞｿｯ)渡辺カップル…」

向「なんかあの2人がファンの子に〈カップル〉って言われる理由がやっと分かった気がしました(笑)」

『まぁ、ダテさんと翔太はAの側に1番いるから、Aも落ち着くんだと思うよ(笑)』

"だってほら"と視線を移すと翔太にくっついるのにAの近くにいるダテさんの姿が。

『多分そろそろダテさんのところに行くんじゃない？(笑)』

すると、予想通りダテさんのところに行ったA。

薮「あの3人の中にはさすがの俺でも入れないよ(笑)
翔太と舘様の近くにいるA、凄く幸せそうだもん。」

深「まぁ、弱音もあまりはかないAだから2人の存在は大きいんでしょうね。」

しばらくJUMPメンバーと話していると

振「レッスン始めるよ… って多い!!(笑)」

HSJ「見学に来ました!!」

振「まぁ、いいや。
じゃあ、JUMPはSnowManのパフォーマンスのアドバイスをしてあげて。」

薮「わかりました!!」

さぁ、レッスンスタート!!