みんな大好き!! 雪ん子GIRL Ⅱ (ページ15)

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取り合い...？ページ15

阿部side

「翔太～」

渡「何？(笑)」

毎回翔太にベッタリなA。

3人が加入してから、翔太に甘える頻度が高くなった。

それもそのはず。

だって…

向「翔太くん…ってなんでAがおんの!!
今日は何がなんでも翔太くんを渡してもらう!!」

ﾗｳｰﾙ「いつも康二くんばかりじゃないですか!!
今度こそ僕が翔太くんに甘えます!!」

「2人とも邪魔しないでよ!!
今日は私の翔太なの!!」

そんなやりとりをニヤニヤ見ている翔太と
遠くから眺めている俺ら。

で、

「涼太～(泣)」

ってAがダテさんのところに来るのがお決まりになっている。

康二は撮影とか収録のとき以外は常に翔太の隣をキープしていて、それにラウールも加わるって形だ。

そんな翔太はダテさんのところに行ってしまうAを見て悲しそうな顔をする。

でも、最近は翔太の取り合いには参加をせずにダテさんに甘えている。

理由を聞いて見ると

「だって行ってもどうせ負けるんだもん!!」

何その可愛い理由(笑)

舘「今日も一緒にここまで来たし(笑)」

目「2人って付き合ってるんですか？(笑)」

目黒の素朴な疑問に

「それ、ファンにも聞かれるんだけど付き合ってはないよ(笑)」

舘「いつの間にか〈宮舘カップル〉って呼ばれるようになったけどね(笑)」

佐「それでいつの間にか〈宮舘夫婦〉になってたら面白い(笑)」

舘「それはそれで面白いね(笑)」

「もう勝手に盛り上がらないで!!(笑)」

舘「ごめんごめん(笑)」

Aの頭を撫でるダテさん。

その様子を康二とラウールの相手をしながら見ていた翔太が

渡「A？」

「ん～？何… えっ、ちょっと!!」

見事にAをかっさらって行きましたよ(笑)

そして当たり前のようにあとを追うダテさん。

ソファーにAを抱えた状態で座る翔太とその隣に座るダテさん。

「いきなりどうしたの？(笑)」

渡「別に…」

舘「拗ねてるな、これ(笑)」

「えっ、可愛い(笑)」

渡「うっせぇ、余計なこと言ってんな!!」

舘「俺向こうに言ってるからなんかあったら呼んで(笑)」

「分かった(笑)」

しばらくAから離れない翔太でした。

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1番最後終わり方雑になってしまった(笑)

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