5話(りおんくん視点) ページ8
りおん君視点
りおん「あ〜あ、昼ごはん作ろうと思ったら冷蔵庫になんにも入ってないとか…。」
そんなことをつぶやきながら、スーパーに向かっていたら…
りおん「あ、こんな所に公園あんじゃんちょっと寄り道しようかな。」
公園に入ったら1人の女の子が何か言っていた。
女の子「久しぶりの……や〜何踊ろっかな。」
りおん「踊る?見といてみようかな」ボソッ…
少し離れたところから見ていたら、踊る曲が決まったらしく、何かブツブツ言いながらセッティングをして踊っているのを見ていたら、ラスサビでいきなり泣きだして、そこから二時間ぐらい泣いていた。
〜2時間後〜
りおん「だ、大丈夫ですか?」
流石に泣きすぎです脱水症状になるんじゃないかと思い声をかけてみたら
女の子「え?」
一瞬顔を上げたような気がしただけすぐに下げられてしまった。
りおん「え…。大丈夫ですか?すごい泣いてますけど…?」
大丈夫か聞いてみたら、少し間があったけど
女の子「だ、大丈夫です…。ちょっと泣きたくて…」
返事が来たから安心したけど、踊っていていきなり泣きたくなることなんてあんまりないと思う。ましてや、踊っている途中になんて…なんて考えたら、言っていた
りおん「それ、嘘ですよね?」
ちょっとビクッとしていた
りおん「図星ですか?」
恐る恐る聞いてみたら図星だったたぽい(?)
そしたら、ゆっくりと顔を上げてくれた?
めっちゃびっくりした顔をして
女の子「りりりりおん君!!!」
僕の事知っているみたい。
でも「り」つきすぎじゃない?
まぁいいか。
りおん「え、僕のこと知ってるの?嬉しいです!」
素直に知ってくれていることが嬉しくてお礼を言ったら
女の子「え、可愛すぎ…。」
りおん(ん?僕の事今可愛いって言った?こんな成人男性のことを!!何か言わないと)
女の子「りおんkさんは、なんでここにいるんですか…?」
りおん(あ、話そらされた。しかもりおん君って呼ぼうとしてた。)
りおん「んー。何となく歩いてたら泣いている子がいて、心配?だったからです。」
(嘘です。家にご飯がなくてスーパーに行こうと思ったら公園があって寄り道したら君がいてそっから見てました。)
女の子「そ…そうですか。僕もう帰るので、大丈夫ですよ。」
りおん(え、帰っちゃうのか。連絡先ぐらいは交換したいな。迷惑かな?引き止めないと帰っちゃう。)
りおん「あ、待ってください!」
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なー君(プロフ) - がとさんコメントありがとうございます。いま確認したところ、ブリキノダンスでのまさと君を見たところ右目が隠れておりました。僕の書き方も悪いので申し訳ございません。 (2020年3月9日 13時) (レス) id: b0aca935e2 (このIDを非表示/違反報告)
がと - コメント失礼します!訂正すいません。右目を前髪で隠しているのは芝健さんですが、まさとさんになってます。私の理解の仕方が変なだけかもしれませんが…そう感じたので。これからも更新頑張ってくださいね! (2020年3月9日 11時) (レス) id: 28f6bc3877 (このIDを非表示/違反報告)
なー君(プロフ) - たるとさん訂正させていただきました。ご指摘ありがとうございます。 (2019年11月19日 6時) (レス) id: b0aca935e2 (このIDを非表示/違反報告)
*たると* - コメ失礼します!訂正してほしいところがあります。良いですか?兄のところで『ブラコン』になっていますよ?女主だったら『シスコン』だとおもいます。『ブラコン』だと男主になってしまうと思います。長文失礼しました!これからも更新頑張ってください! (2019年11月18日 23時) (レス) id: 3ebab07b56 (このIDを非表示/違反報告)
海乃 - なー君さん» そうなんですね!ありがとうございます。 (2019年10月26日 21時) (レス) id: 282d2eabe1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なー君 | 作成日時:2019年9月15日 14時