【刀剣乱舞】い,じめられっ子の本丸生活

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万屋で食材を買った。

やはり鯰尾を連れてきて正解だった。

後でお礼をしなくては。

鯰尾「さてと、じゃあ帰りましょう！」

『あの...その袋重たいと思いますし私が持ちます』

鯰尾「大丈夫です！このくらい持てますよ！」

鯰尾は笑顔で答えた。

無理はしてなさそうなので任せることにした。

『ありがとうございます』

とりあえず帰るか。

...そうだ。



鯰尾「美味しいですね！」

途中に団子屋があったので買って今食べている。

もちろんお礼なので奢りである。

『はい、美味しいです』

私も食べています。

ちなみにみんなのためにお土産として何個か買っておいた。

『皆さん喜んでくれますかね...』

鯰尾「大丈夫ですって！最悪俺が食べますし！」

『なら良かったです』

鯰尾は団子を全部食べた。

鯰尾「主さん、美味しかったです！ありがとうございました！」

『いえ、こちらこそ手伝ってもらいありがとうございます』

私も食べ終わったので帰ることにした。



鯰尾「ただいま戻りましたー！」

何事もなく無事本丸についた。

長谷部「主！」

長谷部がすぐに駆け寄ってきた。

後ろから山姥切も来ていた。

長谷部「あっ荷物持ちますよ」

私が手に持ってた荷物を長谷部が取る。

『でっでも重いですし...』

長谷部「大丈夫です！お任せ下さい！」

長谷部は軽々と持ち台所へ歩いていった。

打刀なだけあってやはり力も私よりあるのだなとしみじみ思った。

山姥切「鯰尾、俺が片方持つから片方は持ってろ」

鯰尾「二つとも持ってくださいよー！」

山姥切は鯰尾の荷物を全部は持っていなかったが重い方を持っていた。

山姥切なりの優しさなのだろう。

山姥切「主も疲れただろ、部屋で休んでろ」

鯰尾「えー！俺はー！」

山姥切「運べ」

やっぱり鯰尾には厳しかった。

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