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どのくらいの資源で脇差は出るのだろうか。
ということで、
こんのすけ「細谷さんに聞いてきました!こちらのレシピで脇差が出るそうです!」
こんのすけに頼んでおいた。
こんのすけに渡された紙にはしっかりと資源の量が書いてあった。
とりあえずやってみよう。
妖精さんに資源を渡す。
40分。
脇差は40分なのか。
またひとつ学んだ。
『山姥切、手伝い札はありましたっけ...?』
山姥切「あと2枚ある」
2枚...。
待つべきか...いや、使おう。
手伝い札を妖精さんに渡す。
持ってきた刀は短刀より長い。
そりゃそうか。
そしてその刀に触れる。
桜が舞った中にいたのは...
鯰尾「俺の名前は鯰尾藤四郎。燃えて記憶が一部ないけど、過去なんて振り返ってやりませんよ!」
藤四郎...?
確か薬研も藤四郎がついてた気が...。
薬研「鯰尾じゃないか!」
鯰尾「あっ薬研!」
やはり兄弟のようだ。
鯰尾藤四郎は明るそうな人だ。
鯰尾「主さん!よろしくお願いしますね!」
鯰尾藤四郎が私の手を握ってきた。
『はっはい!よろしくお願いします!鯰尾さん』
鯰尾「鯰尾でいいですよ!ってかなんで敬語なんですか?」
みんなそれを聞くのか。
やはりおかしいだろうか...。
薬研「大将は敬語が話しやすいらしくてな。まぁあんまり気にしなくても大丈夫だ」
鯰尾「そうなんですか!じゃあ改めてよろしくお願いしますね!」
『はっはい!』
鯰尾は元気な刀剣男士ということが何となくわかった。
薬研「じゃあ鯰尾、俺っちが本丸案内する」
鯰尾「おっけー!じゃあ主さん!後でゆっくりお話しましょう!」
『わっ分かりました!』
山姥切「この本丸が一気に明るくなった気がする」
それは私も少し思った。
何というか。
私も山姥切も小夜ちゃんも元からあまり話す人じゃないし薬研も鯰尾のように明るいわけでもない。
三人に比べたらまだ話すけども。
鯰尾が来たことにより少しだけ賑やかになるかもしれない。
どの道増えたら賑やかになるのだが。
山姥切「そういえば今日は出陣するのか?」
『はい、鯰尾も部隊に組んで次の場所に出陣しようかと思ってます』
山姥切「わかった、その時になったら教えてくれ。俺は小夜と畑に水をやってくる」
『じゃあ私はなにを...』
ぽん
山姥切が私の頭に手を乗せた。
山姥切「休んでいてくれ...たまには休憩も必要だ...」
これは山姥切なりの優しさなのかもしれない。
私は休むことにした。
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ぴぴ(プロフ) - あるとさん» 確かに考えれば小夜ちゃんはですます使いませんねぇ〜、これからは気をつけたいと思います!のちのち既に書いてある小夜ちゃんのセリフは小夜ちゃんっぽくしておこうと思います!ご指摘ありがとうございました! (2018年9月28日 19時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
あると - なんか小夜ちゃんに違和感があります。小夜ちゃんは言葉は丁寧だけどデスマスは使わない気が・・・ (2018年9月26日 12時) (レス) id: 5d22dbc181 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - 笠薙さん» そうなんですか!?まぁ...この本丸の薬研は鯰尾と呼ぶことに(( でも指摘ありがとうございます! (2018年8月15日 15時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
笠薙 - 薬研は、鯰尾をずお兄と読んでますよ (2018年8月15日 13時) (レス) id: eeb1267270 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - 夜神さん» 夜神さんはじめまして!いつも見てくださりありがとうございます!テスト終わったら即作ります!待っていてください! (2018年5月19日 11時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴぴ x他1人 | 作成日時:2018年3月9日 15時