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次の日
いつも通り朝ごはんを食べ今日も始まる。
小夜「あるじさま、少し聞いてもいい？」
『なんですか？』
小夜「この本丸に柿の木はある？」
柿の木？
そういえばこんのすけが言ってた気がする。
『ありますよ、確かあの木です』
小夜「...！」
すると小夜ちゃんは少し嬉しそうな顔になる。
『柿が好きなんですか？』
小夜「うん、柿が実ったら取ってもいい？」
『かまいませんよ。秋に美味しい柿が実るといいですね』
小夜「うん、その頃には兄様いるかな...」
兄様？
小夜ちゃんのお兄さんのことか。
『お兄さんがいるのですか？』
小夜「うん、二人いるよ」
なんと。
二人もお兄さんがいるのか。
『小夜ちゃんがお兄さんに会えるように私、頑張りますね』
小夜「ありがとう...」
そういえば山姥切や薬研にも兄弟はいるのだろうか。
聞いてみよう。
山姥切「俺達の兄弟？」
『はい！刀について知っておいたほうがいいかと思いまして...まずは山姥切達の身近な刀からと...』
薬研「そうだな...俺っちの兄弟は...数が多いな」
薬研の兄弟は人数が多いそう。
揃えるのも大変そうだな...。
薬研「まぁ気長に待つから慌てなくていいぜ」
『あっありがとうございます...！できる限り頑張ります...！』
薬研ら私の心の中を読んだかのように言った。
気長とは言ってるが早く会いたいだろう。
資源...貯めよう。
山姥切「俺も兄弟がいる...」
今度は山姥切が答える。
『そうなんですね...！できるだけ早く会わせてあげたいです』
山姥切「別に焦る必要ない。ゆっくり待つ。ちなみに言うが二人いるからな」
二人いるということは三人兄弟...？
よし、資源をしっかり貯めよう。
そう決意する。
山姥切「主、今日の鍛刀は少し資源を増やしてやってみたらどうだ？」
『つまり短刀以外を？』
山姥切「あぁ、力仕事が増えれば俺だけじゃ出来ないこともあるからな」
確かに、小夜ちゃんはもちろんだが薬研も山姥切ほど力がある訳では無い。
畑を耕したのも私と山姥切だ。
となるともう一人くらいいた方がいいかもしれない。
山姥切「脇差くらいなら大丈夫だろう」
脇差は確か短刀の次に小さい刀だ。
まぁ長脇差とかいるから長さとしてはバラバラだったりするかもしれない。
でも短刀よりは力はあるだろう。
あまり重たいものは私か山姥切が持つけど。
そうと決まれば鍛刀部屋に移動しよう。
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ぴぴ(プロフ) - あるとさん» 確かに考えれば小夜ちゃんはですます使いませんねぇ〜、これからは気をつけたいと思います！のちのち既に書いてある小夜ちゃんのセリフは小夜ちゃんっぽくしておこうと思います！ご指摘ありがとうございました！ (2018年9月28日 19時) (
レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
あると - なんか小夜ちゃんに違和感があります。小夜ちゃんは言葉は丁寧だけどデスマスは使わない気が･･･ (2018年9月26日 12時) (レス) id: 5d22dbc181 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - 笠薙さん» そうなんですか！？まぁ...この本丸の薬研は鯰尾と呼ぶことに(( でも指摘ありがとうございます！ (2018年8月15日 15時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
笠薙 - 薬研は、鯰尾をずお兄と読んでますよ (2018年8月15日 13時) (レス) id: eeb1267270 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - 夜神さん» 夜神さんはじめまして！いつも見てくださりありがとうございます！テスト終わったら即作ります！待っていてください！ (2018年5月19日 11時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴぴ x他1人 | 作成日時：2018年3月9日 15時
