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鍛刀部屋についてこんのすけを呼ぶとすぐに来た。
こんのすけ「鍛刀なさるのですね!」
『はっはい』
山姥切はこんのすけを見て驚いたような顔をしている。
そうか、初めて見るからね。
私も狐が喋るのは流石に驚くよ。
事前に知ってたから大丈夫だったが。
こんのすけ「では教えます!まずそれぞれの資源を設定してください!初めてなのでALL50でいいです」
最初から設定してあった。
こんのすけ「これで作成すれば大丈夫です。これで完了です。本来は時間を待つのですが初めなので手伝い札という時間短縮する札を何枚か差し上げます。使ってみてください!」
手伝いと書かれた札をもらったので使ってみる。
妖精さんが刀を持ってきた。
見た目的に短刀である。
それを受け取ろうとして触れた途端桜が舞った。
薬研「よお大将。俺っち、薬研藤四郎だ。兄弟ともども、よろしく頼むぜ」
薬研藤四郎という刀剣男士が出てきた。
薬研「ここにはまだ大将と山姥切の旦那しかいないみたいだな」
やはり刀剣男士は本丸に何振りいるのか分かってるのか。
ちなみに私も霊力を使えばわかるとは聞いた。
『えと...よっ宜しくお願いします...!』
薬研「あぁ、よろしく頼む。山姥切の旦那もな」
山姥切「あぁ」
こんのすけ「鍛刀のやり方は以上でございます!まだ続けるのなら先ほどと同じようにやれば問題ありません!」
そう言ってこんのすけは去っていった。
薬研「大将、まだやるのか?」
『えっと...』
ちらりと山姥切を見てみる。
山姥切「とりあえず今日はいいだろう、主の霊力がなくなっても困るしな」
そんなに疲労感はないのだが心配してくれてるのかもしれない。
山姥切「薬研、この本丸は雑草が結構生えててな。手伝ってくれないか?」
薬研「そういうことならお安い御用だ」
話すのが苦手な私に変わって山姥切が薬研藤四郎さんに話してくれた。
『あっありがとうございます...えと...薬研藤四郎さん』
薬研「薬研で構わないぞ、というか大将は何故敬語を...」
山姥切「後で俺から話す」
ありがたい...。
山姥切と目が合った。
『...どうかしましたか?』
山姥切「いや、なんでもない」
そう言いながら鍛刀部屋を出ていった。
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ぴぴ(プロフ) - あるとさん» 確かに考えれば小夜ちゃんはですます使いませんねぇ〜、これからは気をつけたいと思います!のちのち既に書いてある小夜ちゃんのセリフは小夜ちゃんっぽくしておこうと思います!ご指摘ありがとうございました! (2018年9月28日 19時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
あると - なんか小夜ちゃんに違和感があります。小夜ちゃんは言葉は丁寧だけどデスマスは使わない気が・・・ (2018年9月26日 12時) (レス) id: 5d22dbc181 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - 笠薙さん» そうなんですか!?まぁ...この本丸の薬研は鯰尾と呼ぶことに(( でも指摘ありがとうございます! (2018年8月15日 15時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
笠薙 - 薬研は、鯰尾をずお兄と読んでますよ (2018年8月15日 13時) (レス) id: eeb1267270 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - 夜神さん» 夜神さんはじめまして!いつも見てくださりありがとうございます!テスト終わったら即作ります!待っていてください! (2018年5月19日 11時) (レス) id: f1ef0d5a05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴぴ x他1人 | 作成日時:2018年3月9日 15時