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聡「おはよー」
沙耶香「おはよー」
聡「A、おはよ！」
「おはよう！！！！！」
聡「うお、めちゃくちゃテンション高い
なんかあった？」
沙耶香「どーせ、クリスマスは菊池先輩と過ごすんだぁ、でしょ。」
「なんでわかったの！？！？」
沙耶香「いや、合ってるんかい」
聡「そっかぁ、もう12月だもんねぇ…」
そう、早いものでもう12月。
今年もあと1ヶ月弱で終わろうとしている。
高校生活も残り少ない。
そして、今年のクリスマスは風磨くんと過ごします！
いや！今までも過ごしてたけど 今回はなんてったってお泊まりですからね♪
残念ながらクリスマス当日は普通の平日だから、風磨くんはお仕事があるし 私も学校がある。
だから、私が学校終わったら 風磨くんのお家へ行く！
その前に夜ご飯の買い出しも！！
沙耶香「ん、なにこれ」
「あぁ！だめ！」
聡「鍵……？」
風磨くんのお家の合鍵 もらってしまったんだよぉ…
この前 風磨くんが作ってくれたの。私用にって。
好きなときに来いよって言われた……
もう、キュン死……
「合鍵です！」
聡「誰の！？」
「風磨くん！」
聡「同棲！？」
「違います！」
沙耶香「なんかその会話すごい馬鹿っぽくて、周りから白い目で見られるからやめてぇ…」
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年1月7日 23時
