～仁王雅治二度目の恋物語～ (ページ1)

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…ここが。立海大か…
あ、おはこんばんは。え?おはこんばんはって
言った理由?作者に聞け←
面倒な事や嫌な事はやんない主義なの。
はぁ、面倒だな…本当に。職員室ってどこだよ?
あ、ここか。よし…
ｺﾝｺﾝ
『失礼します。今日からここの
私立立海大付属中学校に来ることに
なりました。斎藤 Aと言います。
よろしくお願いします。』ﾍﾟｺﾘ&笑顔

先「おー。君か、礼儀正しいね。
じゃあ、今から教室に案内するよ。
君の教室は3ｰBだ。」
『はい!先生。』ﾆｺｯ
先「うむ。いい返事だ。」
『そうですか?ありがとうございます。』
先「よし、行くか。」
『はい♪』
…あー。ダリィ…まぁ、本性出したら
まずいからな。バレたらバレたで
どーでもいいし。
先「ここだ。」
『はい。』
先「呼ばれたら入ってくれ。」
『はい、分かりました。』
…はぁ。ダリィ…ねみぃ…
先「今日は転校生がいる。」
ザワザワとうっせぇな…んだよ…
先「そこ、静かにしなさい。」
お。いいじゃん?ナイス先生。
??「別にしたくてしてるんじゃ
ないぜよ?こんの、ミーハー女子達が
悪いんじゃよ。のぅ。」
??「あぁ、俺らは何も悪くねぇし。」
…んだよ。ミーハーいんのかよ…面倒だなー…
先「だったら、止めてくれ。先生の
言う事聞かないだろう。お前達のファンは。」
…ファン?
??「好き好んでモテとる訳じゃないぜよ?」
…ナルシもいんのか。
先「はぁ…転校生さんを待たせてるからな…
先に転校生さんを紹介する。入ってくれ。」
あ、呼ばれた…
『はい。』
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
…?睨まれてる…?
先「自己紹介をしてくれ。」
『はい。私は、斎藤 Aです。
皆さんよろしくお願いします。』ﾆｺｯ
男子(ある二人を除いて)「よろしくー！」
女子1「よろしく！」
…ふぅん。
『はい。よろしくお願いします!!』
女子2「ここ!!ここ来て!!」
…いじめんの?まぁ、いいけど?
『はい!いいですか?先生?』
先「ああ。」
『えっと…名前は…?』
石「私は石井美幸！よろしく！」
江「私は江崎涙！よろしくね！」
…雰囲気からしていじめそうではないけど…
まぁ…
『はい！よろしくお願いします!!
石井さんに江崎さん。』
石「石井さんって止めない?」
江「私達もAって呼ぶし、名前で呼んでよ。」
…名前呼びしていい許可出してないし
『えっと…じゃあ…美幸と涙で。』
二人「うん！」
雰囲気からして本当に感じない…けど
まだ信じないよ?