私の秘密を握るのは赤髪の彼。

【初コラボ】象の人たちに会ってきた。 ページ4

『はい、どうも！今日もみんなを笑顔にしてみせますっ！Aです。よろしくお願いします〜。…そして！？』

「「せーの！パオ〜！」」

ｱｽﾞｷ「パオパオチャンネルのパッ！小豆と〜！」

ﾌﾞﾝｹｲ「パオパオチャンネルのオッ！ぶんけいです。」

「「よろしくお願いします〜！」」

『いぇぇぇぇい！！』

ｱｽﾞｷ「いや、テンション高すぎやろ。」


そう言って笑うのは私の憧れの人。

そう！！

今日はパオパオチャンネルとコラボ撮影だぁ！！


『あ、あの、まず握手させてください…。』


そう言うと笑いながら握手をしてくれるお二人は控えめに言って神だと思う、がちで。


なんやかんやあって、動画を撮り終える。

今回は、ぶんけいさんが考えてくれた振り付けを小豆さんとふたりで踊るっていう動画。

もう、楽しすぎて…。


『今日はほんまありがとうございました！めっちゃ楽しかったです！！』

ｱｽﾞｷ「こちらこそありがとうね！…あ、LINE交換しようよ」

ﾌﾞﾝｹｲ「あ、僕も〜」

『ぜひお願いします！！』


LINEを交換して、また一歩ふたりと仲良く慣れた気がする…！


ｱｽﾞｷ「え、Aって本名Aくんって言うの？」

『…そうなんっすよ〜』

ﾌﾞﾝｹｲ「それよりさ、敬語やめやん？なんか変な感じするわ」


そう言って、笑ったぶんけいさん。

渋っていると、小豆さんもその案に乗っかったので、そうさせてもらうことにした。


『…じゃぁ、お言葉に甘えて、あーずーとぶんちゃんで…』


そう言うと、ふたりはとても嬉しそうに笑ってくれた。

その後も暗くなるまで話して、またコラボをする約束をしてパオチャンハウスをあとにした。

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