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『…おっ、そらちぃさんのお部屋ですね〜。かわいいっすね!はい、スクショタイムで〜す。』
そう言いながらより近づく。
『…はい、終了〜!とりあえずね、一人目なんで普通に起こしてあげましょうか。』
軽くそらちぃさんの肩をゆすりながら声をかける。
『そらちぃさーん、1時になりましたよ〜?』
ソラチィ「…むぅ。まだ眠い…。」
『ご飯できてるんで起きてください。』
ソラチィ「飯っ!?食う〜!」
るんるんで起きたそらちぃさん。
『あ、リビングでエイちゃん寝てるんで静かにしてくださいよ〜?』
ソラチィ「はぁーい!」
…返事もでかいんかい。
次の部屋に向かって、ドアをノックするが、やっぱり返事はない。
『失礼しまーす…。あ、ここはツリメさんの部屋ですね。それではっ!スクショタイム〜スタート!』
そらちぃさんのときと同じように近づいたり、いろいろな角度から撮っていく。
『はい、終了でーす。ツリメさんは大声で起こしてみましょうか。みなさん、音量注意ですよ?』
大きく息を吸い込み、ツリメさんの耳元で叫ぶ。
『おぉぉぉきぃぃぃろぉぉぉぉおお!!!』
ツリメ「ふんっが!!」
すっごい声を出してツリメさんが起きた。
そして僕は何事もなかったかのように普通に話しかける。
『ツリメさん、ご飯できてるんでみんなで食べましょう!あ、エイちゃんはまだ寝てるんで、静かにしててくださいね。』
ツリメ「え…あ、うん、わかった。起こしてくれてありがとう…。」
未だに理解できていなさそうなツリメさん。
まぁ、いっか。
どんどん次の部屋に行って起こしちゃおう。
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霧雨(プロフ) - ネコウサさん» えぇ、めっちゃ嬉しいこと言ってくれますね!最近全然更新できてなくてごめんなさい…。頑張って投稿してくんで、よろしくお願いしますーーーーーー! (2019年5月12日 10時) (レス) id: d2678613dc (このIDを非表示/違反報告)
ネコウサ - おい、この作品大好き過ぎんだよどうしてくれんだ〜ーーー〜ーーーーーー (2019年5月7日 17時) (レス) id: cb597fc79d (このIDを非表示/違反報告)
霧雨(プロフ) - まぁちゅさん» はじめまして!そう言ってもらえるとめっちゃ嬉しいです…!ありがとうございますっ!頑張りますー! (2019年4月4日 8時) (レス) id: d2678613dc (このIDを非表示/違反報告)
まぁちゅ(プロフ) - はじめまして!更新のたびソワソワしながら拝見させてもらってます!更新楽しみにしてます。頑張って下さい! (2019年4月4日 8時) (レス) id: 62d81fc1a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧雨 | 作成日時:2019年3月30日 23時