Snow JUMP

fk×hk　☆＃ ページ5

深澤side


深｢一緒に寝ようよー｣



光｢やだ、｣



深｢照れんなよ｣



光｢寝る気ないだろ｣




　光の家に泊まりにきた夜。




　今さら一緒に寝るのを拒む光。




　まぁ、確かに寝る気はないけど。




深｢ほら、行くよ？｣



光｢いい。俺ソファーで寝る｣



深｢じゃあ俺もソファーで…｣



光｢何言ってんだ、寝れるはずねーだろ｣



深｢だから寝室行こうって｣



光｢やだね｣




　そのままソファーに横になってしまった。




　うつ伏せで、クッションに顔を埋めて。




　無防備なもんだ。




　上に跨がっちゃえば、こっちのもん。




　光は慌てて大暴れしてるけど(笑)




深｢光がここなら俺もここー｣



光｢おいっ降りろ、うぁっ//｣




　じたばたしてる隙に、服の中に手を入れる。




　素肌を滑らせるだけで可愛い反応をする光を、放っておけるはずがない。




光｢やめ、ろって、、｣



深｢素直になりなよ｣



光｢んるせぇっ//｣




　今日はいつもより、ちょっと頑固。




　だから俺は光から降り、意地悪をする。




深｢ベッド行く？行かない？｣



光｢……｣



深｢よし、行くか｣




　無言を肯定と受け取った俺は、光を軽々と持ち上げ、そのまま寝室へ。




光｢わっ！おい降ろせ！ドアを足で開けんなって…｣




　何やらうるさい姫。無視無視。

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