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・
「先生いるー？」
『……A、これで遅刻何回目？』
「3回くらい？」
『13回。』
「…まぁまぁ、それより今日は頼みたいことがあって！」
そう言いながら近付いてくるA。
(嫌な予感がする……)
『…なに？』
「これ」
『ちょ、待って！』
いきなり、服を脱ごうとするAから慌てて顔を背けた。
「先生、見て？」
ゆっくりと、Aの方に顔を向けた。
ネクタイを取って、シャツのボタンを上から順に外していく。
「先生顔真っ赤」
制服を全て脱ぎ終えたAが煽るように笑っている。
『……それ、』
「そう。先生に手当してもらいたくて」
肩から胸元にかけて、大きな痣があった。
『、分かった』
・
「先生っ、くすぐったい」
『…我慢して』
保健の教師でもなんでもないから、正しい手当の仕方は分からない。
「先生、こっちも」
自身の胸を指差して言った。
『…………下着邪魔』
さっきからずっと歳下にからかわれていて、いい気分はしない。
「へ？ちょっと！」
胸辺りの痣を手当するためにAの下着を少しずらした。
真っ白な肌には似合わない青い痣を無言で触ると、Aの体がピクリと動いた。
「先生、セクハラですよ？」
『……訴えてもいいよ別に』
珍しく表情を崩して赤面しているAに高揚した。
「先生が居なくなったら困るからそんなことしないよ」
・
「先生、またねー」
『はいはい。またね。』
‥
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あおい(プロフ) - がぎさん» 何回もコメントして下さって本当にありがとうございました！またどこかで会いましょう！🤝💙 (2月28日 7時) (
レス) id: 7d0ff2ce38 (このIDを非表示/違反報告)
がぎ - 完結おめでとうございます！最後まで大好きなお話でした(;_;)💝もっとよみたかった〜笑占ツク辞められるの悲しすぎます(;_;)(;_;)またどこかで出会えますように🐮💜 (2月27日 23時) (レス) @page24 id: 61cb40822f (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - がぎさん» 嬉しいです…😭これからも更新頑張ります！！💞 (2月17日 23時) (レス) id: 7d0ff2ce38 (このIDを非表示/違反報告)
がぎ - 更新まってましたー🥺💞 (2月17日 23時) (レス) @page18 id: 61cb40822f (このIDを非表示/違反報告)
あおい(プロフ) - がぎさん» すごく嬉しいお言葉ありがとうございます😭💖これからも好きでいて下さいね！！笑 (10月28日 8時) (レス) id: 7d0ff2ce38 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あおい | 作成日時：2023年9月16日 23時
