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インカムを管理している管理部のロボロは、誰よりも彼を心配していた。まあ当たり前だろう、1番信頼を置いていた相手が音信不通なのだから。
俺も自分の座席に座り直し、手元の資料を見る。
彼の帰還で何の話をしていたか忘れてしまった。
それは俺だけではなかったようで、なんやったっけ？とコネシマがハテナを浮かべる。
｢Ｕ国についてだが、トントン。ゾムも帰ってきたことだし、もう一度説明頼む｣
｢えええ……、ワイですかあ｣
俺も分からんくなったところだから話振らんでもらってええですか？
｢で、ゾム。助けてもらったのはどこのどいつだ？｣
｢ん〜？女の子やったで｣
｢女ァ！？｣
｢国は…、どこやったっけなぁ。まあこっからあんま遠くはないで。｣
役得やないか・・・・と正直思った。
だって俺ら怪我したらぺ神やぞ？男やないか！！
俺達の近隣の国で、医療に特化した国が果たしてあっただろうか。そんな国があれば、とっくに戦争を吹っ掛けてこちらのものにしている気がする。
毒矢すらも無かったことにしてしまうような回復力。いくらゾム相手だからといってそんな簡単なことではない。
どこの国やろ、とあのオスマンも言っている辺り本当に目立つ国ではないのだろう。
｢正直、ぺ神に治療してもらうより回復早かった気ィするわ｣
｢まじぃ？うち、1番最新の製品使ってんのに。しかも施術すんの俺だし｣
｢一体何者なんや…｣
｢まあ、近隣の国をもっと調べる必要があるな。ロボロ、頼んだゾ｣
｢おう！任しとけ〜？｣
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宇琉夜ハル(プロフ) - 後 side ほしいです (2021年4月30日 19時) (
レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 後名前がわかったら zm｢あ｣ 見たいなん欲しいです (2021年4月30日 19時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - 出来れば夢主のセリフ『』こうしてください 時間があればでいいんで (2021年4月30日 18時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
叶子(プロフ) - 晴さん» それは良かったです！！ありがとうございます！めちゃくちゃ遅れましたが見てますよ！！！頑張ります！！！ (2021年2月21日 20時) (レス) id: 9eb6eeed7a (このIDを非表示/違反報告)
叶子(プロフ) - 通りすがりの亀さん» 最初はその予定でしたが、主人公が後悔することのないようにヘイトを向けさせて上層部をクズに仕立てあげました(^^ ありがとうございます！頑張ります！！！ (2021年2月20日 21時) (レス) id: 9eb6eeed7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柚
| 作成日時：2021年1月31日 9時
