今日も1日適当に 2 (ページ4)

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33話ページ4

「えーっと……これで大丈夫かな？」

『あぁ…職種が…医療に……あぁ…忙しそう…』

自分の携帯を開くと
いつものメカニックの文字は消え
救急隊に変わっていた

「大丈夫大丈夫。1日だけだから」

「よし！Aいこーぜ」

『バカ言いなさい初心者よこちとら』

「じゃあ手始めに練習してみるか」

そう言って銃を取り出すだお

何するの？

と言葉を発するよりも速く
銃声が鳴り響く

「いっでぇぇぇ！！！！てめぇ何すんだらっだぁぁ！！」

「はい患者の出来上がり。Aまずはね〜…」

その弾は悲しくもなるせくんに直撃した
血をダラダラと垂らして倒れるなるせくん
この人が医院長で本当に大丈夫なのだろうか

「まずは弾を取り除いて…あ、銃痕あれは大体犯罪関連だから軽く止血だけして警察呼んでね」

『…これが事件では』

そう言いながらも言われた通り治療する

「で、止血して包帯巻いて…そうそう上手。Aセンスあるね〜」

『言い方おじさんっぽいね』

「は？」

『すみません』