今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:1,256 hit
小｜中｜大
＊ ページ12
｢まァ確かに 折角ここまで来たんだ。食べて行ってもいいんじゃないのかい？｣
｢然し 其方の女性だって都合がありますでしょうし…｣
｢今日都合とかってありますか？｣
この中では敦さんと同じ部類であろう気弱そうな茶髪の細身な男性だ
『都合…は特には無いですけど…』
｢なら皆さんも そう言ってますし、一緒に食べて行かれませんか？昨日新しくケーキに合いそうなお茶を((｣
｢ナオミが買ってきましたの！兄様もそう言ってますしAさんにも是非味わって頂きたいたいですわ！！｣
先程の気弱そうな男性が言いかけたと同時に黒髪の可愛い女の子が男性を抱きしめながら言う
ここ迄言われるなら…逆に帰る方が迷惑かもしれないし…
『では…お言葉に甘えて…』
私がそう言うと探偵社の方々は満足そうに笑った
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：EYE | 作成日時：2018年1月13日 4時
