好きすぎて困るんだ

13話 ページ13

それから山田と楽屋に戻った


戻る時、山田はあんまり気にするなと言ってくれた


だけど、やっぱり何か引っかかる


｢大ちゃん｣


｢いっ…伊野ちゃん｣


1人で考えてたら伊野ちゃんに話しかけられた


｢もうすぐ撮影だけど……大丈夫？｣


｢う…うん！大丈夫！｣


｢本当に…？…さっき山田と何かあったの？｣


｢全然、伊野ちゃん早く行こう！｣


俺と伊野ちゃんは撮影場所に向かった


なるべく伊野ちゃんにはバレないようにしよう


伊野ちゃんの前では笑顔でいよう






｢お疲れ様でしたー｣


撮影は無事終わり、皆続々とスタジオから出て行った


｢大ちゃん、行こう｣


伊野ちゃんに声をかけられ頷こうとした時


｢山田さんと有岡さん、ちょっと良いですか？｣


スタッフに話しかけられた


俺と山田はスタッフのところへ行き、話をした


どうやら、少しだけ撮影し直したいらしい


｢大丈夫ですよ｣


俺と山田はそう言い、撮影の準備をした


｢大ちゃん、じゃあ外で待ってるね｣


｢分かった｣


俺はそう言って、伊野ちゃんはスタジオを出た


｢大ちゃん！撮影！｣


｢ごめん山田、すぐ行く！｣


俺は山田のところへ行き、撮影し直した


作者から


更新遅くなり申し訳ございません！！


学校生活が忙しくなり、前より書くペースが遅くなっています…。


更新遅くなることが度々あると思いますが…出来る限りたくさん更新出来るよう頑張るので、これからも応援よろしくお願いします！！

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