12話 ページ12
「で、大ちゃん話は?」
今日も朝から仕事で楽屋に入った途端、山田に腕を掴まれ屋上に連れて来られた
その時、伊野ちゃんも楽屋にいて俺たちのことを見ていた
だけど、話す暇なく来てしまった
それで今この状態になった訳
「昨日、大ちゃん寝ちゃうし…」
「それはごめん」
「それで何かあったんでしょ?」
「まぁ……ね」
「伊野ちゃんと知念がどうしたの?」
山田には言おう
俺は山田に昨日のことを話した
「知念が!?」
山田はびっくりしてた
「後、大ちゃんそれは嫉妬だよ」
俺もそれは認めてた
まさか俺が嫉妬するなんて…
「でも、知念のことが何か引っかかるんだよな…」
山田は悩みながら、そう呟いた
引っかかるってどういうこと?
「大ちゃん…もしかしてのもしかしてだけど……」
「うん……」
「知念も伊野ちゃんのこと好きなんじゃないかな…」
えっ……
知念も伊野ちゃんのことが……?
「あくまで俺の感だけどな」
それが当たりかどうかは分からない
だけど100%違うとも言いきれない
俺は黙って考えた
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レアン - 続き気になります。 更新お願いします。 (2020年6月28日 13時) (レス) id: 741b9d885d (このIDを非表示/違反報告)
やぶありLOVE(プロフ) - 更新お願いします! (2020年6月24日 0時) (レス) id: 6d73d2e9bb (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - アイさん» ありがとうございます!!(^^♪ (2018年3月25日 1時) (レス) id: ca4b958525 (このIDを非表示/違反報告)
アイ - 続き気になります!楽しみです!! (2018年3月24日 20時) (レス) id: 4b9518a0ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミミ | 作成日時:2018年3月22日 18時