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だから、戦った相手には敬意を込めて･･･
「･･････こんなに楽しめたのは久しぶりだよ。ありがとう」
ﾐｭｰｽﾞ「私もよ。
貴方は将来良い大人になれるわ」
「うん、頑張る。
･･････それじゃ、おやすみ」
トドメを指す━━━
ﾄﾝｯ･･･
気絶するくらいの軽い手刀を女性の首筋にお見舞すると、女性は短い眠りについた。
「･･････っ！！」
途端に体が重くなる。
メグ「宮本さん！」
「･･････っ･･･悪いんだけど、誰か肩貸してくれない･･･？ キャパ超えすぎて体が動かない･･･」
元々の体力が少ないのに、それでも戦い続けた私の体はボロボロだった。
おかげてぎっくり腰になったみたいに体が硬直して動かない･･･。
はぁ〜、私もまだまだだね･･･。
でも
まぁでも、
“成長に終わりなんてものは存在しません。貴方にはまだまだ伸びしろがあります。”
とか言うんだろうな･･･。
･･････何か急に会いたくなってきちゃった･･･。
ねぇ
近くで見てるなら会いに来てください。
私、
業「ちょっと、Aちゃん。何ボーっとしてんの？」
「･･･あ、カルマ」
業「肩貸してって言ったけど、歩けるの？」
「歩けると思うかい？」
業「･･････はぁ〜。
はい、乗って」
そう言って屈んで私には背中を見せる。
「何？ おんぶしてくれるの？ いやー、恥ずかしーいー」
業「良いから」
そもそも何でカルマなんだろう。
まぁ、嫌じゃないし･･･良っか。
何か今は言う通りにしないと怒られそう･･･。
「･･･了解。
━━━よっと･･･。重いでしょ？」
業「むしろ軽すぎだと思うけど･･･」
「あらそう･･･？」
あ、そう言えば･･･
あの女性に何で私達の事見てたのか聞くの忘れちゃったな。
きっと最初から見てたのあの女性だろうし･･･。
-1章 END-
2章→→
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千影(プロフ) - 風香さん» 感想ありがとうございます！誤字は読み返してる度に直してるんですが見落としがちなので、教えていただきありがとうございます。少しずつ直していきますね (2018年8月28日 16時) (
レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
風香(プロフ) - とても面白いです。でも、誤字が多いなと思ったので、そこを直してみると読みやすいです。上から目線でごめんなさい。 (2018年8月27日 21時) (レス) id: 8c247635bb (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 了解です！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - 千影さん» ありがとうございます。 あの…次に読みに行ったら私の作品のコメント欄で感想をお願いします。 あとからすみません… (2018年3月18日 15時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 真美さんの作品読みました！とても面白い作品で、先が気になる展開でした！！真美さんも更新頑張ってください。応援してます！！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淳月 | 作成日時：2018年3月18日 14時
