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殺せんせー「夢のもつれ、ですねぇ。
ビッチ先生ほどではありませんが、あの女性もなかなかの腕前です」
「･･････お･･･。キレイ･･･薔薇が」
殺せんせーが解説をしてる中、私は１輪の黒薔薇が生けてある花瓶を見つける。
業「お気楽だね、Aちゃん。そんなんじゃ、何かあったとき責任取れないよ？」
「だいじょーぶ。･･･キレイ･･･家に持ち帰りたい」
でも、少し可笑しい。
これだけの人が部屋に入って来てるのに、気付いていない･･･？
それとも、気付いていないフリ？
━━━〜〜〜♪
と、ピアノの音が止んだ。
その瞬間、みんなに緊張感が走る。
ﾐｭ-ｽﾞ「･･････どんな人達が入って来たかと思えば･･･ただのカワイイ子供たちじゃない。
特に強そうな子もいないみたいだし、
「！？」
死神･･･？！
ﾋｭｯ
ﾐｭ-ｽﾞ「！ ･･････薔薇･･･？」
ピアノの前に座っている女性目掛けて花瓶に生けてあった薔薇を投げた。
不破「･･････えぇ？！ い、今のAちゃんが投げたの？！」
「そーだよ･･･。大丈夫、棘は取ってあったから。
それより･･･ねぇ、お姉さん。今、自分の事何て言ったの？」
ﾐｭ-ｽﾞ「？ 何て言ったって･･･死神と呼ばれているって言ったのよ」
「へぇ〜･･･
死神。
久しぶりに聞いたな、その名前。
「･･････それじゃあ、私の事覚えてる？
ﾐｭｰｽﾞ「はぁ？ 何を言っているの？」
「･･･それって、覚えてないのか、また 場の状況的に他人のフリをしているのか･･････
自分が偽物で私の存在を知らないのか･･･。どれ？」
ﾐｭｰｽﾞ「っ･･･」
私の質問に言葉を詰まらせる女性。
そりゃあそうだよね。
岡野「Aっち、どういう事？」
「大丈夫、私に任せて。何かあったら責任は取るって言ったでしょ？」
だって━━━
「･･････お姉さん━━━オマエ、偽物でしょ？」
ﾐｭｰｽﾞ「っ･･･！！」
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千影(プロフ) - 風香さん» 感想ありがとうございます！誤字は読み返してる度に直してるんですが見落としがちなので、教えていただきありがとうございます。少しずつ直していきますね (2018年8月28日 16時) (
レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
風香(プロフ) - とても面白いです。でも、誤字が多いなと思ったので、そこを直してみると読みやすいです。上から目線でごめんなさい。 (2018年8月27日 21時) (レス) id: 8c247635bb (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 了解です！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - 千影さん» ありがとうございます。 あの…次に読みに行ったら私の作品のコメント欄で感想をお願いします。 あとからすみません… (2018年3月18日 15時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 真美さんの作品読みました！とても面白い作品で、先が気になる展開でした！！真美さんも更新頑張ってください。応援してます！！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淳月 | 作成日時：2018年3月18日 14時
