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・
その後もちょくちょく視線を感じながらも辿り着いた場所は５Ｆ、展望回路。
そこに堂々と立っている男性が１人。
と･･････
ﾋﾞｷｯ
「･･･oh･･････」
何アイツ･･･。
素手でガラスにヒビ入れた！！
怖っ！
それに、何か･･･
ｸﾞﾘｯﾌﾟ「どうやら･･･スモッグのガスにやられたようだぬ。
半ば相打ちぬといったところか･･･出てこい」
･･････“ぬ”多くない･･･？
業「“ぬ”多くね、おじさん？」
お、同意見の奴が･･･
━━━てか、絶対みんな同じ事思ってたよね？
すご〜い、カルマ。
よくもまぁ、あんな恐ろしいであろう人を目の前にして言えたね。
ｸﾞﾘｯﾌﾟ「間違ってるならそれでも良いぬ。この場の全員殺してから“ぬ”を取れば恥にもならぬ」
そう言い指の関節をゴキゴキとならすおじさん。
なるほど･･･武器は素手か･･･。
確かに素手はボディー検査にも引っかからないし、便利かも･･･？！
それに頭蓋骨も握り潰せる、か･･･
私には無理だけど、
あ〜でも、ここに
別に私が出ても良いんだけど･･･無理に体力消耗したくないしな･･･。
ﾋﾞｷｯ!!!!
と、いきなり再びガラスにヒビが入る音がした。
「･･････うん･･･？
･･････！ カルマ･･･？！」
いつの間に？！
さっきまで私の隣にいたはずなのに･･･！
もしかして･･･おじさんとヤル気なのかな？
ん〜
少し心配なところもあるけど、先生達が止めないって事は大丈夫って事だよね？
なら私はカルマの事を信じて見守っていよう！
・
「･･････あら凄い･･･」
全部避けるか捌いてる！！
いつの間にマスターしたんだろ･･･。
でも頭蓋骨をも握り潰せる奴が相手なら賢明な判断だね！
「･･･凄いな･･･」
相手を恐れないで真っ直ぐに立ち向かえるなんて･･･。
と･･････
「！！ カルマっ！」
相手が背中見せた事をチャンスだと思ったカルマがおじさんに近付いた。
すると、それをわかっていたかのようにおじさんがカルマに向かって毒ガスを浴びせた。
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千影(プロフ) - 風香さん» 感想ありがとうございます！誤字は読み返してる度に直してるんですが見落としがちなので、教えていただきありがとうございます。少しずつ直していきますね (2018年8月28日 16時) (
レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
風香(プロフ) - とても面白いです。でも、誤字が多いなと思ったので、そこを直してみると読みやすいです。上から目線でごめんなさい。 (2018年8月27日 21時) (レス) id: 8c247635bb (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 了解です！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - 千影さん» ありがとうございます。 あの…次に読みに行ったら私の作品のコメント欄で感想をお願いします。 あとからすみません… (2018年3月18日 15時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 真美さんの作品読みました！とても面白い作品で、先が気になる展開でした！！真美さんも更新頑張ってください。応援してます！！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淳月 | 作成日時：2018年3月18日 14時
