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茅野「南の島、楽しみだね！」
渚「本当だね。どんな暗殺旅行になるんだろう」
終業式当日の放課後
茅野、カルマ、渚、私のメンツで帰路についている。
茅野「きっと海とかキレイなんだろうなぁ」
「海か･･･」
んん･･･私にとってはあまり良い響きには聞こえないよ･･･。
業「Aちゃん苦い顔してるけど、海に何か嫌な思い出でもあるの？」
そんな気持ちが顔に出ていたのかカルマが痛いとこを突っついてきた。
「あ〜･･･うん、まぁね･･･」
業「ふ〜ん･･･」
ときどき思うけど、カルマって人の秘密とか探るの絶対好きだよね。
今だって私が言葉濁したから探って来たし･･･何か怖い！！
と･･････
「んぉ。学っくんだ･･･！
お〜い、学っくーんっ！！」
数メートル先に学っくんの姿を見つける。
その瞬間 私はいつものノリで、名前を呼びながら学っくんに絡む。
浅野「なっ･･･A」
「よ〜す、終業式の前の時間以来だねー。
･･･お。今日は１人でお帰りですか？」
浅野「あぁ」
「ふ〜ん。喧嘩でもしたの？」
浅野「いや」
絶対嘘だよね。
だって顔が怖いもん！
どことなく学っくんの雰囲気が重い気がする！！
･･･はっ、もしかして･･･！！
「もしかして、彼女サンに振られたとか？
てか、そもそも学っくんって彼女いたの？」
言ってる途中に気付く事実。
浅野「いるわけないだろう」
「だよね〜。
学っくん真面目だし、控え目の女子とかは疲れそう」
浅野「･･････じゃあ、Aはどうなんだ･･･」
「ん、私？ 私は好きだよ、学っくんの事！」
浅野「本当にか？！」
「うん！
浅野「･･････そう、だよな･･･」
「あれ、どした。何か落ち込んだ？」
数秒前までは凄く喜んでたのに･･･急にどうした？
途端に肩落として。
業「相変わらず仲良いね〜、Aちゃんと浅野クン」
と、途中から来たカルマが話しかけてきた。
何か笑顔が怖い気がするのは私だけ？！
「お、カルマ。合流するの遅かったね」
業「Aちゃんの足が速いんだよ。
それに、そんなに２人のイチャイチャ見せつけられてたら話しかけづらいでしょ」
「イチャイチャ･･･？ ･･････ん〜、イマイチ言ってる事がわからないけど、３年間の仲だよ？！」
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千影(プロフ) - 風香さん» 感想ありがとうございます！誤字は読み返してる度に直してるんですが見落としがちなので、教えていただきありがとうございます。少しずつ直していきますね (2018年8月28日 16時) (
レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
風香(プロフ) - とても面白いです。でも、誤字が多いなと思ったので、そこを直してみると読みやすいです。上から目線でごめんなさい。 (2018年8月27日 21時) (レス) id: 8c247635bb (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 了解です！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
真美 - 千影さん» ありがとうございます。 あの…次に読みに行ったら私の作品のコメント欄で感想をお願いします。 あとからすみません… (2018年3月18日 15時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
千影(プロフ) - 真美さん» 真美さんの作品読みました！とても面白い作品で、先が気になる展開でした！！真美さんも更新頑張ってください。応援してます！！ (2018年3月18日 15時) (レス) id: 89ce5d6073 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淳月 | 作成日時：2018年3月18日 14時
