WESTと暮らしてみますか？ (ページ47)

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あなたside

皆さんお休みで各自の部屋にいる

私はと言うと、喫茶店の新メニューを作ろうと

部屋にこもってる

朝からずっと籠っているせていで

もう夕方になってしまっている

ｺﾝｺﾝｺﾝｺﾝ

誰がが尋ねてきている

『はーい』

|*´ｰ`*)ﾉ|Ю ｶﾞﾁｬ

？？「「なぁ、」」

『あれ、のんちゃんと流星くん？』

望「もぉ、はよ出てきてよ〜」

流「はよ、一緒に遊ぼやぁ〜」

『いまから、ごはんだよ？？』

望「なぁ、そういえば濱ちゃんなんか変わった」

流「せや、Aなんか知ってる？」

『私は、何も？何かあったの？』

望「ふぅ〜ん、濱ちゃんがAに向ける笑顔がなんか素直になったからさ」

流「それって、濱ちゃん恋したんやない？」

『え、誰に？私に？』

望「Aだったら、譲ってあげようかな〜」

『絶対違うと思うけど…』

流「それは、ないか笑」

望「なぁ、それとさ…」

と、もごもごして聞こえない

流「望、はっきり言わな」

なんて、ちょっとお兄ちゃんの流星くんが

のんちゃんに言葉をかける

望「はっきり言う！A俺たちどうしたらええ？」

『え…？』

望「俺たち昔の事から逃げてるねん
でも、どうしたら逃げずに前向きにできるか…

分からへん」

とのんちゃんが言い終わると

ｸﾞｽ

と、のんちゃんが涙を流していた

それを支える流星くん

流「Aには、言ってへんけど…」

と、前あった事件を教えてくれた

これがあったせいで、上手く笑うことも

人を信じることも自信が無くなって

厳しい目付き、態度になってしまうと

話してくれた

彼らがお面を被ってた理由それが

自分たちを守っていた

『のんちゃんは、のんちゃんらしくしたらいいんだよ』

望「え？」

手を繋いで

さらに、こう伝える

『わがままだって、思われてものんちゃんだし
甘えたってそれは、のんちゃんの魅力だと思うよ？』

流「俺も、わがまま言ったりするのが望だと思う
最年少やねんから甘えんと笑」

そう言っている、流星くんは他のことを

考えて話している様子だった

のんちゃんは、ポロポロと涙を流していた

が、何かスッキリしていた