43 ページ43
照史side
4人で帰ってくると
玄関までええ匂いがしてきた
なんやろと思いながら
中に入り、ただいまぁーと言う
カウンターの所ではたこ焼きをしている
ものごっつ美味そうで
流星でつまみ食いをした
まさかのデスソース入り
これがまた、面白くて
淳太くんは、明日の仕事の確認のため
帰ってすぐ、スマホをいじっていた
しばらくして、俺らのをみて微笑んでた
ちゃんと、笑えてるって思えた
その後、Aに何かを話しかけていた
内容までは、分からないけど
いつもひとりで悩む時の苦しい顔をした
でも、Aの言葉を聞いて
表情が少し緩まった
そんなのを横目に見ていた
流「やばい、こんなんするんシゲやろ」
重「なっ!俺やないで笑」
神「こんなんするんシゲだけやで笑」
重「あー!神ちゃんの裏切り者!!」
望「てか、こーゆーの当たるの意外と流星だな笑」
濱「運強いよなぁ」
照「何みんな、納得しとるん?笑」
淳「当たるもん当たったし、普通に食べよや」
神「一応、タコパするのAがな、俺らの歓迎会をかねてやって」
重「みんな、Aに感謝しろよ!」
『実は、たこ焼きとか初めてだったんで笑』
えええってみんなして驚いた
大阪に住んでて初めてって笑
なんや可愛く思えたわ
きっとこの子なら
俺らの固結びになった
紐を解いてくれる
そう確信した夕飯だった
179人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もゆ | 作成日時:2017年3月18日 22時