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Asaid
自分の部屋に帰ってきて思ったことがあります。
私、初めのことろにアイドルと聞いてるじゃない…
でも、正直アイドルって何してるかまったくわからなかった。
確かに、笑顔はキラキラで素敵だけど…
なんて言えばいいのかな…
彼らは、仮面を被っていて本心で笑ってない気がした。
そう、思えたのはさっきお店のカウンターみんなが集まった時だった。
神「なぁ、Aちゃんってほんまに、俺らと住んでええの？」
A「全然大丈夫ですよ？」
濱「俺らのこと、どう見えてるん？」
A「そうですねぇ、うまく言えないですが…」
望「俺は、イケメンにみえてるやんな？」
A「まぁ、確かにイケメンですけど…」
ﾋﾟｨｨｨｨｲ
A「あ、すいません、火つけっぱなしなのは忘れてて」
一人ずつから、質問詰めに合う前にタイミングよく抜けれた
私には、みんなお祭りで売っているお面がついたように見えていた
こんなこと、言えるはずもなく…
この後、晩御飯をみんなで囲みながら話をして
それぞれ部屋に戻って行った
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作者名：もゆ | 作成日時：2017年3月18日 22時
