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お馬さんの前に、しげの前の部屋へ
ｺﾝｺﾝ……ｶﾞﾁｬ
？「いらっしゃーい、よーこそ」
とっっっっても、大きな声の桐山さん
A「どうも、お部屋片付きました？」
桐「はいー？」
A「お部屋片付きましたか？」
桐「はいー？」
A「もう、」
桐「うそうそ、聞こえてんで笑」
なんて、へへへって笑った彼から甘い香りが
ほんとに、変わった人だなって
A「桐山さんは、甘い香りが好きなんですか？」
桐「んー、敬語やめてくれたら、教えてあげてもええで」
わぁーってなってたのにガラッと
さっきと違う雰囲気になった
これは男の人にときめくというのかな
不意にもドキってなってかも…
A「うーん…照史くん、これでいい？」
桐「それで、完璧や。俺ココナッツの香りすきやねん！」
A「へぇー、あまーい香りもいいね…。
じゃあまたね」
ｶﾞｯﾁｬﾝ
行く前に、"2人の時はあっくんってよんでや"って言われた
彼は、隠れ甘えん坊？
次こそ、お馬さんのお部屋
1番不思議かも知れない
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作者名：もゆ | 作成日時：2017年3月18日 22時
