検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:865 hit

ページ3

淳太side

2年付き合ってた彼女に遊びだと言われた。

ほんまに毎日バカップルみたいで、
アイドルっていう立場関係なしに話しかけてくれた。

そう思っとったのに...

彼女が出ていった部屋は静かだった。




「淳太くん!ご飯できたよ!」

「淳太くん...眠い」

「淳太くん!...好き///」

誰もいないはずの部屋にAの声が聞こえる。

俺って重傷やな(笑)







君の最近その笑顔も言葉もすべて嘘だったのかな?









立てかけてあった写真立ての中の俺とAが
カメラに向かって笑っている。

俺は写真立てを手に取り床に叩きつけた。

「...グスッ、」

静かな空間に俺のすすり泣く声が響いた。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.3/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ひめ | 作成日時:2018年1月14日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。