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「あっ…ありがとうございます。」
私は、急いでその腕から逃げた。
「ん。ならよかった。」
紫耀さんは、くしゃっとした笑顔を見せた。
こりゃ、人気になるのも分かるね。
私は、そん思いながら、家に入った。
.
家に入ると、まだ心臓がドキドキしてて、紫耀さんの甘い香りがしていた。
.
.
ピーンポーン
はっ…
やば…寝てた。
私は、急いでインターホンを見にいった。
.
すると、そこに立っていたのは、紫耀さんだった。
「はい。」
「Aちゃん…助けて。」
子犬のような声を出してすごく困った顔をしていたので、何事か！？とおもって、急いでドアを開けた。
「どーしたんですか！？」
「俺、今日、絶対カレー食べたいんよ。やのに、作り方分からへん。」
なっ…あんなに心配したのに。
カレーが作れないって笑笑
「んもー、作りに行ってあげますよ笑笑」
私は、あまりにも必死な紫耀さんがなんだか可愛く見えた。
さっきまで、大人っぽかったのに、こんなに可愛くてなっちゃって笑笑
廉が言ってた。
「憎めないやつなんよ。」って。それ、すごく分かる。
私は、隣の部屋に向かった。
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のら。(プロフ) - 永瀬ひめさん» ありがとうございます！！頑張りますね！！ (2017年10月25日 0時) (
レス) id: 38c2142bf1 (このIDを非表示/違反報告)
永瀬ひめ - すごい面白いです。これからも頑張ってください！応援してます！！！ (2017年8月11日 14時) (レス) id: 0dd16fc46c (このIDを非表示/違反報告)
のら。(プロフ) - #はるんつぇるさん» ありがとうございます！！続編もヨロシクお願いします！！ (2017年7月3日 19時) (レス) id: 38c2142bf1 (このIDを非表示/違反報告)
#はるんつぇる - この作品とっても好きです！私も寝る前に読んで1人で楽しんでます！これからも頑張って下さい!!応援してます！ (2017年7月2日 23時) (レス) id: 0f02258685 (このIDを非表示/違反報告)
のら。(プロフ) - 琴海さん» そんなに読んでくださったんですね！！ありがとうございます…！更新頑張りますね♪ (2017年6月25日 13時) (レス) id: 38c2142bf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のら。 | 作成日時：2017年4月29日 17時
