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side.篤人
「上手なのかはわかんないけど なんか心に響くんだよね。って聞いてる?麻也」
麻也はカートを押しながら ちょっと相槌を打ってるだけで
それがなんか腹が立って
膝カックンしてやった
麻「で、 惚れてるわけだ。その音色に」
「気色悪い言い方すんなよ」
麻「なら、マンション中の部屋一軒一軒訪ねたら?」
「ねーほんと馬鹿なの?」
結構真剣に言ってるんだもん、
笑っちゃうよね
麻「どうする? すっごいガタイのいいスキンヘッドのおじさんが出てきたら」
「絶対にない。 」
ヘラヘラマヌケズラがうざくて 今度はケツに蹴り1発入れてやった
いった〜 っとお尻を痛がってる麻也の先に見えた 日本人の女の子
行ったり来たりしてるけど迷子か?
麻「ウッチーのストーカーだったりして」
「んなわけ。」
でも、なんか その子から目が離せなくなった
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作者名:とうふ みゅうな | 作成日時:2017年6月18日 20時