こわくないよ。4

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小山視点




「手越、ごめ「けぇちゃん」




手越が入ってきてすぐ、


謝ろうとした俺の
言葉を遮った



手越は真っ直ぐこっちを
見ていて



息を呑むくらい強い目線だけど、

その目元は真っ赤に腫れていて
泣いたんだ、って。




「俺は、もしかしたら
けぇちゃんの言う通り、
痩せたいのかもしれない」




「え、…」




後ろに立つまっすーも
目を丸くした






「だってね、俺、嬉しかったの。

みんなが心配してくれて、
優しくしてくれて、

…っ、こんな俺のことも、
受け入れてくれるんだ、って。」







ぽろぽろと涙が零れた、
そう思った途端
さっきまでの強い目付きが
一気に弱々しくなって



あぁ、これが手越の
本音なんだな、って思った







「こんなんなっちゃって、
全部、っ俺の弱さが原因で、
みんなにいっぱい迷惑かけて、っ
俺、だめだめで、…ぐずっ、」




「手越…」




「さっきも、っ、
逃げてごめんなさい、
ずるくて、ごめんなさいっ、泣」





頭を下げた手越は
ふらふらと倒れかけて

まっすーと俺で
体を持ち上げた





「手越、こんなんなるまで
傷つけてごめん、

ずっと苦しかったね

ちゃんと
気持ち言ってくれてありがとう」






うん、って
ぎゅっと抱きついてきて




よかった、









・

なんか、変な終わり方…？

夜にかくとわけわかんなくなっちゃうな

今日もてごちゃん可愛かった。
お祭りしばらくみれないのは残念だけど

はやく大輔さんとてごちゃんの
あーだこーだ言ってる姿がみたいよ

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