こわくないよ。３

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小山視点



今日は打ち合わせだけだから
会議室でのんびりしてたら
真っ青な顔した手越を連れて
シゲが入ってきたから
正直焦った



とりあえず
隣の椅子をひいて座らせてから
からだをこっちに寄りかからせる


「めっちゃ具合悪そうじゃん、」


「こいつさっき吐いたんだよ、
ずっと気持ち悪いって言ってて」



気持ち悪い、苦しい、

って弱々しくいいながら
服をぎゅっと握るから


可哀想で
背中をなでる


でもそれすら駄目だったみたいで

手越は口を手で覆った



「んっ、…」


「吐く？」



こくこく頷くから
バッグから袋を取り出して広げる



俺らは手越のために
袋を持ち歩くようになった、


吐いちゃっても大丈夫って
思うだけで安心できるかなって。



「ん、ぇ…っ、ｹﾞﾎｯ､う、…げぇ」


「苦しいね、治れ、治れ」



しばらくさすっても
吐き気は良くならないみたいで
おぇおぇ言ってる


もうなにも出ないのに



「手越、今日はやめにしよう？
俺らだけの打ち合わせだし、
いつでもできるから。ね？」



「…おぇ、…ごめ、っなさ、」



「大丈夫、大丈夫」



まだ苦しそうにえずく手越に
タオルを口に当てさせて


シゲが袋を片してくれた。







………………



リクエストいっぱいもらって
嬉しくって
調子にのってばしばし書いていましたが
これでも受験生なもんで
上手くいかないことばかり、
更新ペースが再び気まぐれになります。

いや、でも聞いてくださいよ！
満点のテストもって帰ったのに
足りないとか言われるんですよ？
5時間は勉強しろとか
言われても学校から帰ってきて
真っ先に可愛いてごちゃん
見たいじゃないですか！！
イッテQとか、ラブミュージックとか、
Mステとか(チャンカパーナの声不調で心配、手越くんまた喉やっちゃったのかな、いつも全力だから仕方ないけどやっぱり心配だよ)

でも手越くんなら
勉強頑張るんだろうなって。。。


だから更新ゆっくりになっても
こんなお子ちゃまが書いた小説を
応援してくださると嬉しいです。


リクエスト、本っ当、
嬉しいです！！！！！

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