着物 ページ45
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紅玉「わぁ〜A、すごく綺麗…！！この着物にして正解よお！！」
紅玉ちゃんに着付けをしてもらうこと数分。
鏡の前には、綺麗な着物姿の自分が立っていた。
着物の形は紅玉ちゃんが来ているものと似てるけど私のは紅玉ちゃんのよりも、日本の着物に近い感じで色は淡い綺麗な青。
髪型も紅玉ちゃんと似たような感じに結ってもらい、ほんのり化粧を施してもらった。
シンドリアの衣装も綺麗だったけど、自分にはこっちの着物のほうが似合うような気がしている。
A「すごい…なんか私の故郷の着物とすごく似てて、懐かしいなあ」
紅玉「Aの故郷は煌帝国と似ているの？？」
A「うーん、まぁシンドリアよりは似てるかなあ…」
紅玉「あらぁ、だからそんなに似合うのね…さぁ！！お兄様たちにも見せに行きましょう！！」
A「わぁ！！まってよ紅玉ちゃん！」
ノリノリな紅玉ちゃんに手をひかれ、私はそのまま部屋を後にした―。
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紅玉「さぁ着いたわ！ここが会場よ！」
ぎぃ…と紅玉ちゃんが扉を開けると、もうたくさんの人がそろっていた。
…と、ドアの音に反応したのか、大勢の人が一斉にこちらを見る…。
待って、怖い。恥ずかしい←
シン「…A…か？？」
沈黙の中、近くにいたシンドバッドが、驚いたというように目を見開いて私を見てくる。
A「そ、そうですよ…？？」
やはり着物は似合っていないのだろうか…と不安になっていると…
・
シン「…これは驚いた。美しすぎて…いつも綺麗だが、今夜は一段と美しいな」
そういって私の両手を握るシンドバッド。
ジャ「A…すごく綺麗です…//////」
シャル「綺麗すぎだろお前…」
マス「似合ってるな」
口々に褒めてくるシンドリア勢に思わず赤面してしまう。
A「…そんな、ありがとうございます。私の故郷にもこういう着物があって、それに近い形なので着やすいんですかね…///」
ジャ「Aの故郷の…」
シン「そうか…Aの故郷はこんな着物を着るのか」
嬉しそうにうんうんとうなずく2人に照れていると…。
紅覇「えぇ〜〜！！Aすごく綺麗じゃん…似合ってるね////」
後ろから声をかけられたかと思うと、紅覇君がニコッと微笑んでいた。
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アキ - 凄く面白いです！！更新頑張って下さい期待しています（*^_^*） (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 7b59c93110 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！がんばります(*^。^*) (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - αさん» 全然ですよ(/_;)時間があったのでたくさん更新できましたｗｗ (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
さき - すごく面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年9月29日 10時) (レス) id: f76ef9cd56 (このIDを非表示/違反報告)
α(プロフ) - え、更新がはやい！すごいです！自分も小説書いてるんですけどなかなか更新できなくて(´；ω；`)尊敬します！ (2017年9月28日 23時) (レス) id: 60012e0407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年9月20日 18時
