王宮 ページ5
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シン「さぁ！！！こっちだぞ！」
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シンドバッドとジャーファルさんについて歩いて行くと、見たこともない立派な王宮の前に来た。
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A「すごいっ……!!こんな王宮はじめて見た……まるでおとぎ話みたい」
シン「ははっ！Aは可愛い事を言うな！」
そう言って私の頭を優しく撫でるシンドバッド。
ジャ「だあっ！？シン！馴れ馴れしく触らないでください！ほら入りますよ！」
そんなシンドバッドを引きずりながら王宮へ入って行くシンドバッドとジャーファルさん。
私も戸惑いながらも横を歩くが……
「「「おかえりなさいませ！！！」」」
たくさんの従者の人が左右に並んで頭を下げている光景はなんとも不思議なものだった。
それに、珍しいものを見るような目でたくさんの人に見つめられなんだか恥ずかしかった。
やっぱこの服ここじゃ浮くのかな？←
・
A「わぁー！！！」
王宮の中に入るとあまりの広さと美しさにキョロキョロと見渡してしまう。
・
シン「さぁ！！今からみんなにAを紹介しよう！！！ジャーファル、八人将を広間に集めてくれ」
ジャ「はい」
……八人将？？
首をかしげる私に、ジャーファルさんはニコッと微笑み、シンドバッドはワクワクと目を輝かせている。
ジャ「Aさん、ちょっと待っていてくださいね(^^)シン。私が皆さんを呼びに行く間、Aさんに手を出したら許しませんよ？」
そう言って笑顔で歩いて行くジャーファルさん。
最後のシンドバッドに向けた笑顔が若干黒かったのは気のせいだろうか？←
「いやぁー、ジャーファルは抜け目ないなぁ」
そんなことを言いながら笑っているシンドバッドと共に、私は広間に向かっていた。
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アキ - 凄く面白いです！！更新頑張って下さい期待しています（*^_^*） (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 7b59c93110 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！がんばります(*^。^*) (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - αさん» 全然ですよ(/_;)時間があったのでたくさん更新できましたｗｗ (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
さき - すごく面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年9月29日 10時) (レス) id: f76ef9cd56 (このIDを非表示/違反報告)
α(プロフ) - え、更新がはやい！すごいです！自分も小説書いてるんですけどなかなか更新できなくて(´；ω；`)尊敬します！ (2017年9月28日 23時) (レス) id: 60012e0407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年9月20日 18時
