ここにきても言い争い ページ38
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紅明「練紅明です…よろしく」
とても気怠そうに自己紹介をする紅明さん。途中から寝そうになってて紅炎さんに叩かれていたのを見ましたよ←
紅玉「練紅玉よ。シ、シンドバッド様…もしやAさんは貴方の特別な方なのかしら…！？」
さっきから涙目で私とシンドバッドを交互に見ていた紅玉ちゃん…
シンドバッドに気があるのかな…？？
シン「ああ、お久しぶりです。すみません姫。Aは俺の妻でｓ「はいはい違うでしょう」…おい」
よからぬことを言いそうなシンドバッドに冷静にツッコむジャーファルさん。
通常運転ですね←
紅玉「ほ、本当ですの…！？」
紅覇「へぇ〜Aは誰のものでもないんだね？じゃあ僕がもらっちゃお！」
ジャ「いえ、私のものです」
シャル「何言ってんだ。俺の嫁だ」
マス「…俺のっすよ」
シン「いや、Aは俺の妻になるのだ」
紅玉「シンドバッド様…！やはり私のことなんて…」
ジャ「Aは譲れません」
紅炎「…A、俺の妃になればよい。」
「「「「「！？！？！？」」」」←
やはり煌帝国に来ても言い争いは絶えず、私は一人で待っていた。
いやまさか紅炎さんが参加するとは思わなかったけどね？←
紅明「…大変ですねAさん」
A「ありがとうございます紅明さん…」
同情したように隣に来てくれる紅明さん。
…なんて癒しなんだ。
そんな紅明さんと話しながら、言い争いが終わるまで待っていると…
ふと、私は思い出した。
この王宮…なんで懐かしいのかずっと思ってたけど…
A「そうだ！！三国志だ！！三国志に似てるんだ！だから妙に懐かしかったんだね〜」
なるほどね…と一人で納得していると…。
紅明「さんごくし…とはなんですか？？」
紅明さんが不思議そうに尋ねてくる。
A「あ！私がいた世界に中国って国があって、そこの歴史の話なんですけど…「Aがいた世界…？？」…こ、紅炎さん！？」
いつのまにか目の前にいた紅炎さん。私の両肩をつかみ目をギラつかせています←
こ、怖いい…
紅炎「Aがいた世界とはどういうことだ！？教えろ、どんな国なんだ！？こことは違う世界なのか！？」
紅覇「炎兄ぃは知識欲の人だから、こういうこと聞くともう止まらないよお〜」
やれやれといった感じで紅覇くんが耳打ちしてくる。
ええええどうしよう！？
紅炎「さあ！A！教えてくれ！！！さあ！！」←
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アキ - 凄く面白いです！！更新頑張って下さい期待しています（*^_^*） (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 7b59c93110 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！がんばります(*^。^*) (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - αさん» 全然ですよ(/_;)時間があったのでたくさん更新できましたｗｗ (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
さき - すごく面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年9月29日 10時) (レス) id: f76ef9cd56 (このIDを非表示/違反報告)
α(プロフ) - え、更新がはやい！すごいです！自分も小説書いてるんですけどなかなか更新できなくて(´；ω；`)尊敬します！ (2017年9月28日 23時) (レス) id: 60012e0407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年9月20日 18時
