ここはどこでしょうか ページ2
A「どうして…。家で寝てたはずじゃ…」
家で寝たはずなのに、私は海にいたのだ。どう考えても普通じゃない。
・
そして私は後ろを振り返ってもっと驚いた。
A「嘘！？ま、街！？」
そう、私の後ろには大きな街が広がっていたのだ。それもあまり見たことがないような造りだ。
A「どういうこと・・こんな・・。」
私が一人で混乱していると・・。
・
大きな音楽が流れ、同時に街の人々が声を上げながら海辺まで迫ってきた。
・
街人「おおお！！シンドバッド様が帰ってきたぞ！！」
街人２「たしかバルバットへ行っていたのよね！」
・
その人たちにつられて海のほうを見ると、大きな船が近づいてきているのが見えた。
・
…シンドバッド？？バルバッド？？この人たちは何の話をしているのだ。
・
だんだん近づいてくる大きな船に手を振ったり歓声を上げながら、人々は口々に「シンドバッド」という名前を口にしていた。
・
しばらくして船が着き、家来のような人に囲まれて降りてきた人物。
艶やかな紫色の髪にたくさんの装飾品。まるで―
・
・
A「王様みたい・・・」
・
私がそう呟くのとほぼ同時に、その男の人と目があった。
・
A「！？」
・
目があった瞬間、男の人は目を見開き、すごい勢いでこちらに走ってきた。
・
そして私の手を握りこう言った。
・
「お嬢さん、お名前は！？」
・
A「えっ…？？えええええ！？」
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アキ - 凄く面白いです！！更新頑張って下さい期待しています（*^_^*） (2017年12月13日 20時) (
レス) id: 7b59c93110 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - さきさん» ありがとうございます！がんばります(*^。^*) (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - αさん» 全然ですよ(/_;)時間があったのでたくさん更新できましたｗｗ (2017年9月29日 11時) (レス) id: 2acb8c516e (このIDを非表示/違反報告)
さき - すごく面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年9月29日 10時) (レス) id: f76ef9cd56 (このIDを非表示/違反報告)
α(プロフ) - え、更新がはやい！すごいです！自分も小説書いてるんですけどなかなか更新できなくて(´；ω；`)尊敬します！ (2017年9月28日 23時) (レス) id: 60012e0407 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nana | 作成日時：2017年9月20日 18時
